【一口馬主ブログ】一口馬主の雑記帳

零細一口馬主のブログです。ロードサラブレッドオーナーズで2018年に一口馬主デビュー。2019年にユニオンにも入会しました。

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【一口クラブ・ユニオンはどんなクラブ?】ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオンを検討してみた

ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン

 エポカドーロで勢いを増す一口クラブ【ヒダカ・ブリーダーズ・ユニオン

2018期の募集馬で32期生とホームページに書いてありましたので、かなり歴史がある一口クラブなんですね。知りませんでした。

ユニオン・オーナーズ・クラブ UNION OWNERS CLUB

社台系・バイヤー系・独立牧場系といった分類とは別の「集合牧場系」と分類される一口クラブです。私が入会しているロードのケイアイファームのような単独の牧場で一口クラブを運営するのではなく、日高地方にはある牧場が集まって各々が募集馬を供給し、運営しています。また、口数も中口から小口まで様々。

あ、サラっと書いてしまいましたが、せっかくなので、クラブの系統や口数の基礎知識をおさらいしますね。(経験則と主観に寄った分類です)

〇クラブの系統

そもそも、「集合牧場型」という設定がそもそも主流ではありません。

というのは、一口クラブは大きくは

『社台系のクラブ』『独立牧場系のクラブ』『バイヤー系のクラブ』

みたいな括りに分割されます。

酷く乱暴に言ってしまうと、『社台グループ出身か、そうでないか』と言ってもいいのかも。

言わずもがなですが、中央競馬を社台グループ抜きに語れません。中央競馬の勝ち星の半分以上が社台グループなのですから当然です。設備、馬の質、馬を管理する人、その全ての要素がずぬけていますし、プロフェッショナル揃い。

社台グループがその地位に胡坐をかかずに努力し、発展し続けているのは物臭な私からすると信じられません。

〇一口の出資額と口数

一口の出身額はクラブによってそれぞれ。

一口がウン百万円という馬もいれば、

0円であげちゃう!持ってけ泥棒!という馬もいます。

その差が生まれるかポイントは馬一頭総額を何人で割り勘するかの違いなんですね。

例えば、2,000万円の馬がいたとしましょう。

10人(10口)で割れば、

2000万円÷10口=一口200万円

ですし、

500人(500口)で割れば、

2000万円÷500口=一口4万円

となる。

出資総額は変わらなくても、当然ながら一口の負担額が大きくなると出資馬が勝ってくれた場合のリターンも増えますし、走らなかった場合のリスクも負うことに。

ハイリスク・ハイリターン、もしくはローリスク・ローリターン。

その選択になるってわけです。

 

ただ、上記した分類や口数はメインの要素ではなく、一般的に一口クラブで最も重視されるのは勝ち上がり率やクラブとしての個性であることは言うまでもありません。

世代の価値が上がり率は…25%

で、その重視される勝ち上がり率について、ユニオンの世代の勝ち上がり率は25%前後。ちょっと平均より低いくらいです。クラブの代表的な活躍馬はムーンクレスト、サンビスタ、クイーンマンボ、エポカドーロなどなど。

毎年、募集馬は30頭~40頭ほどの中、隔年で新しい重賞馬を一頭出している感じ。勢いがあるクラブですね。

 

余談ですが、もう一つ私が入会してる一口クラブであるロードはロードクエスト以外、ここ数年重賞馬は出ていません。元々、重賞を勝ちたいと思って入った一口クラブではありませんが、今年は新しい重賞馬が出てほしいなあ。自分の出資馬じゃなくても、やっぱり自分の入会している一口クラブで盛り上がるときっと嬉しいはずですから。

特徴は何よりそのラインナップ

話をユニオンに戻すと、特徴はやっぱりそのラインナップですね。

例えば種牡馬のレベルでも、オルフェーヴルダイワメジャーといった主流どころ、ゴールドシップキズナといった新種牡馬もいますが、ホームページで2019年デビューの最初の募集馬はスウェプトオーヴァーボード産駒ですから(笑)

その他にもスズカコーズウェイ産駒とか、トーセンジョーダン産駒とか、ちょっと社台系ではメジャーではない種牡馬の産駒が普通にラインナップされています。

これは各牧場が牝馬にとって(コスト面でも)ベストだと思う種牡馬を付けているからなんでしょうね。

厩舎や口数も特徴的

厩舎も良いです。崑先生、本田優先生、など社台グループとは一線を画している先生が預託先に入ってます。実力派ながら、キャロットとかシルクで出資している限りは中々縁遠い先生方でしょう。

 

あと先に述べたように、出資の口数もちょっと変則的。募集馬によって100口、200口、300口、500口と選べる模様。

100口というワードだけ聞いてしまうと「それって小口クラブなの?」とクエッションマークが頭にポンと浮かんできますが、募集額の平均が1,200万円前後だから出来る技ですね。例えば600万円の募集馬であれば、100口で割っても一口6万円という価格になるわけです。

 

私にはこの小口だけど、中口(?)感があることに特に惹かれます!

500口で出資している愛馬が新馬勝ちをすると、クラブ経費等々を控除された後、大体1万円前後が分配されるのですが、200口なら2.5倍。つまり2万5千円前後がバックされる計算です。次に500万下を勝てば、もう一口6万円前後の馬なら出資金はペイするレベルになるはず。いわば、ミドルリスクミドルリータンを獲りに行くような感じですよね。

まとめ。何より求められるのは「相馬眼」である。

以上、ユニオンは非常に魅力的なクラブですが、ラインナップが豊富なだけにユニオンに入るならそれ相応の相馬眼が求められることにはなりそうですね。

ただ、もし自分の相馬眼でムーンクレストとかに出資出来たら一生の自慢にできるだろうなぁ。