シンガポールの2大カジノ「マリーナベイ」と「セントルーサ」
今日はシンガポール訪問記のその③の更新です。
前回、Kranji競馬場の前にマリーナベイにあるカジノに乗り込んだブログ主。シンガポールは国土が東京都と同じくらいしかなく、娯楽も少ないので2か所の公営カジノがあります。
1つがマリーナベイ。
もう1つがセントルーサ。
現ナマ写真で分かるように、ブログ主は今回の3泊5日の旅行中、両方に行きました。
あ、はい、どれだけ好きなんだって話です(笑)
でも、カジノは海外からの観光客にとってとても快適な空間なんですよ。メリットとしては、
ソフトドリンク飲み放題
ドリンクバーがついていて、ソフトドリンク飲み放題。カジノの外のスタバだと3.9シンドル(320円くらい)で売ってるコーヒーを買うくらいならカジノで飲んだほうがお得です。個人的にはウーロン茶(黒茶と呼ばれていた)が美味なのでカジノに行ったらまず飲みます。
クーラーガンガン
ほぼ赤道直下の国で歩くのは自殺行為。もちろんモールではクーラーもきいていますが、MRTやバスは正直クーラーがイマイチだったりします。が、カジノはもうキンキンに冷えています。涼を求めてカジノに行くのもよいものです。
ご飯が安全
マリーナベイの2階にある中華料理屋The Nestなどが有名です。カジノでは食事もすることができます。情報誌では「安い!」とうたわれていることもありますけど、まあ…値段はちょい高めですね。市中の店がガストだとすると、カジノ内はロイヤルホストくらいな感じ。でも、良いのは安全なことです。「食事で冒険し、お腹を下して大変!」なんてことがシンガポールでもなくはないので。
楽しんで、運が良ければそれなりに儲かる
エンターテインメント性が高いゲームで楽しめるのはもちろん、やり方さえ間違えなければ(ここ大事)、それなりに儲かって帰ることも出来ます。もちろん、高いソフトドリンク代になる方も多いですけど(笑)
ちなみに…「マリーナベイ」と「セントルーサ」の違い
毎回シンガポールに行くたびにどちらか、ないしは両方のカジノに行っているブログ主ですが、ぶっちゃけ言うと、大した違いはありません(笑)
駅や市内から近いのはマリーナベイ、ユニバーサルスタジオなどファミリー向けの施設が併設しているのがセントルーサ、というのは大きな違いでしょうか。
出張ついでに一人で行くならマリーナベイ、カップルで行くならセントルーサ、かなあ。
あとは、ミニマムのベットで考えるのもあり。例えば、ブログ主がプレイするルーレットのミニマムベットは
マリーナベイ:2.5シンドル
セントルーサ:2シンドル
という違いがあったりします。
そうそう、アメニティもちょっと違いますね。マリーナベイはボールペンくれる。セントルーサはルーレット表をくれる、とか。記念品としてはマリーナベイに軍配です(笑)
ルーレットの楽しみ方
ここからは楽しみからの一例ですが、ブログ主はカジノでプレイするのはルーレットです。初心者向きだと思います。初心者の私が言うのですから間違いありません。
ステップとしては
ルーレット台を選ぶ
ミニマムベットが少ない台がおススメ。一枚のチップが50シンドル(4,000円)とかだと、ちょっとね。予算感に合わせて選びましょう。台は参加者が1~2人くらいの台だと、ゆっくり楽しめます。一回につき、数十枚チップを置いている超金持ちが多い台も避けましょう。虚しくなりますからね。
何がって?自分の人生が、です。
現金をルーレット台の上に置く
手渡し厳禁です。ルーレット台に置かないとディーラーが受け取ってくれないのです。現金を割り算して、ルーレットで使うチップを渡してくれます。ちなみに、チップの色も選べますよ。赤、青、緑、黄色、紫、桃色、くらいはあります。
ベットに参加する
ディーラーが「どうぞ」と促してくれるので、そしたらゲームに参加です。中国語で言われると聞き取れないですが、動作で察しましょう。しばらくチップを置いていると、やがてルーレットに球が投げ込まれ、「ノーモアベット」(これは確実に英語で言われる)の宣言が出るまではいくらでもチップを動かしてOKです。
飽きたら去る
ひとしきり参加し、終わるときは「フィニッシュ」と言えば、ディーラーがチップを回収し、計算してマネーチップというチップを渡してくれます。これをカジノ内にある換金所にもっていけば、またシンドルに戻るというわけです。
余談:ルーレットでの戦術
ここからは興味ある方だけ。ルーレットは自分のペースを守ってベットしていれば、結構勝てるとブログ主は思っています。手前味噌な自慢話になるのですが、シンガポールのカジノでルーレットをやって負けて帰ったことがありません。大体毎回1~2時間プレイして、5,000円~3万円くらいは儲かって帰っています。まあ、最初の予算が1万円からスタートの小心者なので、あがりも大したことありません…笑わないでやってください。
ちなみに、ルーレットの必勝法というと、古今東西様々なベットの方法があるのですが、そういうものは一切使いません。
もう純粋に思い込みと勘で勝負します。
例えば、黒の若番(1~15)が続いていたりする場合、私は下みたいなかけ方をします。一度に使うのは16ベットです。
こうした場合、もし2つの数字に置いているのが当たると、
2ベット×18倍=36ベット
返ってきます。
また、25-36の数字に置いているのが当たると、
10ベット×3倍=30ベット
返ってきます。
考え方としては、「そうそう黒と若番も続かないだろうなあ」という勘で勝負しているわけです。で、これが結構当たるんですよね。
なぜかというと、3分の1の確率であたるゾーンで確実にリスクヘッジをしているから。ここが当たっている限りは大けがもせず、波に乗ると面白いように増えていきます。おすすめなので、ぜひカジノに行かれた方は自己責任で試してみてください。
独り言ですが、ルーレットで一番よくないのは、赤or黒の2倍ゾーンでずっとやるのと、最大倍率である1つの数字にかけ続けること、と思ってます。
それはギャンブルの面白さを凝縮しているのでやりたくなるのですがね…