リーディングサイヤー1位~5位以外の種牡馬産駒(2021-2022)
2020年のリーディングサイヤーの1位~5位までをレビューを終えて、POGドラフトまであと数日となりました。今日はリーディングサイヤー1位~5位以外の種牡馬産駒編の更新です。
種牡馬の数で指名数を絞っているサークルもあるかと思いますし、ブログ主はどちらかというと「その産駒で来たか!」と言われるほうが多かった人間です。きょうはそこまで意外性がある種牡馬をピックアップしてはいませんが。。。
でも、ディープインパクトやキングカメハメハばかりではなく、色々な種牡馬の産駒を指名しておっ!と言わせたいですね。
余談ですが、今日で今年のPOGの更新は最後。みなさん、良いドラフトを!
ダイワメジャー産駒:フィルバードの2019(牡)
POGでは大いに頼りになるダイワメジャー産駒、牡馬と牝馬であれば牝馬のほうが好走例が多いとは思うのですが、あえて牡馬をチョイス。ダイワメジャーと母父Sadler's Wellsということで大物感がある配合になっているとともに、牝系からはStormcatを引いており、スピードも強化されています。
ちょっと馬体が小さいという情報があるのが不安要素ではありますが、POGの場合は早期デビュー&短距離路線でポイントゲットを期待したい一頭だとは思うのでそこまで気にしないで良さそう。
また、預託先の昆先生というのも良い。ノーザンファーム指名数縛りがある方にも是非。
キズナ産駒:レニーズゴットジップ の2019(牡)
母は北米の サンタイネスS(GⅡ)とランチョベルナルドH(GⅢ)勝ちです。後継馬生産に力を入れているノースヒルズ以外の生産馬を選んでみました。
キズナの配合の成功例に関しては、Mr.Prospectorと相性が良いのは間違いないと言われているため、Mr.Prospectorのインブリードクロスを持つ母はキズナと相性が良いのではと睨みました。また、キズナ産駒は父のパワフルさを継ぐような馬体映えのする馬が活躍しており、母の牝系からさらにアメリカ血統の血を追加できる意味でも良いのでは…と。
適性距離は短めかもしれませんが、2歳戦なら能力で朝日杯の距離でも楽しめるのではと思っています。
エピファネイア産駒:ローズアダージョの2019(牡)
評判がうなぎ登りのエピファネイア産駒から一頭。
一族に目途った活躍馬はいませんが、『エピファネイア×母父ディープインパクト』に加えて、Sadler's Wellsのインブリードクロスも持っており、アリストテレスやオーソクレースと非常に似ている血統背景。ブログ主の血統の教科書パーフェクト種牡馬辞典でも推されていたりします。
素直に『エピファネイア×母父ディープインパクト』を指名するなら、シルク募集のエピファニーでしょうが、おそらく人気します。だったらこちらを…という手ですね。