ユニオンのPEGASUS2022 募集馬が公開
例年通り、ユニオンで募集される2022年募集馬がホームページで公開されていました。最近、忙しくて中々チェックが出来ていませんでした。
●参考
ユニオンは今週3勝クラスにチャレンジする予定のイルクオーレ(4歳)しか出資馬がいないため、今から新しい出資馬を増やすことはないかなあと思ってはいるのですが、毎年ラインナップが多彩で面白いクラブ。
気になる馬は横目でついチラ見してしまいます。
気になる牡馬
まずは牡馬。
やはり先行募集馬である『パールオブアフリカの2021』は気になりますね。ウインドインハーヘアの3*4という血統はこれからレイデオロでメジャーにはなっていくでしょうが、リアルスティール産駒としては非常に面白い。
ゴールドシップ産駒の『ウッドシップの2021』も全兄姉がここまで堅実というのは面白い。出口牧場出身ですし、ファンにはたまらない&出資して安牌な一頭になりそう。
ヤマカツエースのおいというセールスポイントがそそるのは『ヤマカツサファイアの2021』ですねえ。ホークビル産駒ということで適性はなんとも未知数ですが、芝でも通用する素質もありそう。
気になる牝馬
次に牝馬。
母と一族に良績はありませんが、『ウルドの2021』は曾祖母がウインドインハーヘアというのが気になりますね。ここまでディープインパクトの直系種牡馬は避けているようですが、それこそ『パールオブアフリカの2021』のようにリアルスティールとかキズナは面白そう。
募集が価格は上がるでしょうが、レイハリアの妹である『ライトリーチェーンの2021』も注目です。父がダンカークに代わり、適度にもっさりして距離に幅がでると良いですね。
エイシンフラッシュと近親である『マザイの2021』も気になります。やや高齢出産の域には入りますが、兄姉が堅実ですし、ビックアーサーのような在来&米国血統の種牡馬は母と合いそうです。
出資のチャンスが限られて来たドゥラメンテ産駒では『キストゥリメンバーの2021』なんて名血系ですよね。トレンドのNureyevのクロスもありますし、大きいところ夢見たくなる。
そして、地方入厩予定の『シスターエレキングの2021』。父トランセンド・母父アグネスデジタルは如何にも地方ダートで映える血統。牡馬だったらな、と思ったりもしますが、川崎所属なら賞金も高いほうですし、長く楽しめそうな一頭です。