【一口馬主ブログ】一口馬主の雑記帳

零細一口馬主のブログです。ロードサラブレッドオーナーズで2018年に一口馬主デビュー。2019年にユニオンにも入会しました。

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ユニオンオーナーズ2021年度募集馬②【エアラホーヤの2020】

ユニオンオーナーズ2021年募集馬のレビュー(その②)

今日はユニオンオーナーズ2021年募集馬、その②です。

ユニオン募集馬の毎年の募集総額平均は1,500万程度。一口馬主DBによれば、昨年の募集額中央値も1,200万円です。200口募集が主なので、概ねの一口募集価格は一口60,000円か、高くても75,000円以下におさまるということになるのです。

だからこそ、その中で一口価格が10万円を超えてくると「お、今年のエース級かな」とは思います。

そんな一頭。エアラホーヤの2020です。

 

エアラホーヤの2020

父:キタサンブラック

母:エアラホーヤ

母父:ボストンハーバー

厩舎:松永昌博

生産者: 藤原牧場

一口価格:125,000円

○気になるポイント

ユニオンの現役馬の中で看板馬であるラプタスの半妹が今年もラインナップです。

 

母エアラホーヤは現役時代は4戦して1勝。順調に使えずに惜しくも早くに引退をしてしまいましたが、唯一の一勝が新馬勝ちであるように将来嘱望された馬でした。

 

引退してからは9頭の産駒を産んでいますが、7頭の既デビューの成績が非常に優秀。中央で勝ち上がった馬が実に6頭。その中には重賞戦線をにぎわせたマジェスティハーツや前述したラプタスがいます。毎年必ず仔出しが出来ていない中では特筆ものの繫殖成績ですね。

 

個人的には、エアラホーヤの父ボストンハーバーの系統でもある名馬Seattle Slewの血がうまく産駒に伝わっているように思えます。アメリカとは違い、日本では主流血統とはなりませんでしたが、牝系に入って産駒の一本鎗なスピードと底力を下支えしているのではないでしょうか。

そして、母父Seattle Slew系の血が、今回配合された種牡馬キタサンブラックと相性が良いのでは、と私は睨んでいます。

 

キタサンブラックは血統的には「ブラックタイド×母父サクラバクシンオー」という血統。

なぜ長距離で良績を残せたのか今でも得心がいかないのですが、無類のスタミナと底力を誇った馬でした。そこで配合のポイントとなるのは如何にスピードを加えていくか。あのスタミナと底力に瞬発力が加わったら鬼に金棒ですからね。

例えば、サクラバクシンオーの血を刺激するような短距離血統が良いでしょう。母父ガリレオ系とか母父サドラーズウェルズ系よりかは、母父Stormcat系というイメージ。

だから当然、Seattle Slew系も悪いはずがないという推理です。

 

母17歳時の牝馬ということで体質面の強さは要チェックにはなりますが、芝でもダートでも活躍が見込めそうな血統ですし、金額設定からも自信が伺えます。

遅かれ早かれ、満口になるはず。出資するならお早めに、でしょうか。