ミカエル・ミシェル騎手、納豆にチャレンジ
南関東で騎乗を始めたミカエル・ミシェル騎手の動画がWorld Horse RacingのTwitterで公開されていました。
調教・騎乗・インタビュー光景など、盛りだくさんの内容なのですが、冒頭が非常に面白い。ミシェル騎手、納豆にチャレンジという(笑)
ミチェル騎手、 本日お疲れさまでした! 🇯🇵
— World Horse Racing (@WHR) 2020年1月27日
Congratulations @MickaelleMichel on your first day of race riding in Japan at Kawasaki Racecourse. #NAR ✌️ pic.twitter.com/yjWC2mk4pn
果敢にチャレンジしてますね。さすがです。
また、こういう一コマを最初に持ってきているWorld Horse Racingも面白いです。
今まであまりホームページを見たことがありませんでしたが、公開しているYoutubeの公式チャンネルの動画はかなり見ごたえがありました。
競馬好きにはたまらない感じ。がっつり見ちゃいそう。
果敢にチャレンジする姿に敬意を(パチパチ)
昨年、JRA通年免許にチャレンジするために日本語も勉強中という記事を見ましたが、南関東で騎乗するだけではなく、こういったことにもチャレンジしているから将来を見据えた本気度が伺えます。
素晴らしい。敬意をもって拍手です(パチパチ)
これは持論ですが、自動翻訳機が幅を聞かせる昨今、なぜ他の国の言語を学びたいという人が世に絶えないかというと、その国の文化を知る面白さに直結するからだと私は思います。
例えば、その国の言葉で書かれた文献などを、その国の言葉で読める。
(ハリーポッターとか、O・ヘンリー短編集とか)
例えば、ニュアンスや単語の違いを、理解することが出来る。
(LikeとLoveの違いとか)
例えば、同じ言語を使っていても、地域が違えば使い方が違うことに気付ける。
(東京弁と関西弁の違いとか)
どれも非常に面白いし、翻訳機でコミュニケーションを取る以上に得られるものがあります。
まあ、もちろん、言語の取得には時間も労力もかかるので、「そんな程度のことのために…」ってのもありますけどね。
適当に実践で学んでしまい、ルー大柴のような英語と2歳児レベルの現地語を話したがために「変な言葉をしゃべる日本人。信用できん。」的な白い眼を向けられる人もいます。私のことですけど。
何はともあれ、早くも文化を学ぶミシェル騎手は未来は明るい。ルメールジョッキーやデムーロジョッキーの後を追って通年免許取得した暁には、ぜひロードとユニオンの馬で勝ってください。
余談:ルメールジョッキーはロードグラディオに騎乗(2/1)
ちなみに、たまにミスターポポを思わせる流暢かつ可愛い日本語を操るルメールジョッキーが2月1日(土)の銀蹄ステークス(東京9R)で騎乗するのが我が出資馬ロードグラディオ。
一昨日までジョッキーは調整中でしたが、ここでルメールジョッキーを確保できたのは僥倖と言わざるを得ない。
オープンクラスへの壁に2回跳ね返され、今回が3回目のチャレンジとなりますが距離を1,800メートル→1,400メートルに短縮してきたということで、一変もあるかと思います。
あいにく、関東を離れているためライブ観戦も難しいのが残念。
頑張れ、ロードグラディオ!
※写真の掲載、URL・コメントの一部転載はロードサラブレッドオーナーズに許可を頂いております。