ロード2019年募集馬の検討①
今日からロード2019年募集馬の検討を始めていきたいと思います。32頭いますので、キャロットの時のようにブログ主が気になった馬だけピックアップ。といっても、ロードは500口なだけに出資金額が予算範囲内の馬が多い(ロードカナロア産駒除く)ので、全部で何頭検討することになるのか自分でも決めていません(笑)
第一弾はロード血統リラコサージュの初仔リラコサージュ'18です。
ナンバー13:リラコサージュ'18
概要
父:ダイワメジャー
母:リラコサージュ
母父:ブライアンズタイム
一口価格:56,000円
預託厩舎:庄野 靖志
誕生日:4月3日
測尺(体重・体高・胸囲・管囲):415kg・150.0cm・172cm・19.0cm
所感
ダイワメジャー産駒はまだ一口馬主を始める前にPOGをやっていたころから大好きで、クラブで募集されるたびに注目したり、種牡馬の特徴を調べたりしていました。その度に最後の決め手に欠けて出資までには至っておりませんでした。調教師の実績であったり、馬格であったり。要は思い切りがなかったんですよね。
というわけで、今年唯一のダイワメジャー産駒の本馬にも注目してます。
母リラコサージュはRoberto系スピード種牡馬のブライアンズタイムの子で、ロードで募集をされて2勝をあげています。芝・ダートでそれぞれ1勝をあげているのはブライアンズタイム産駒らしさを感じますね。成績のハイライトは秋華賞の3着でしょう。メイショウマンボとのワイドを買っていました。切れるというかは、じり脚の馬でしたが、この時は上がり3位の脚をつかったんですよね。非常に思い出深い馬です。
本馬はそんな母リラコサージュの初子になります。牝馬の初子は気にするべきだが、牡馬は気にしないでいいという持論がありますので、この場合の初仔は私の中では気になりません。
…とはいえ、初仔ゆえか、馬格が小さいのはちょっとマイナスポイントかも。
父ダイワメジャーは馬格がある産駒が活躍する傾向にあるので、牡馬で415kgはちょっと不安です。
血統をみると、日本競馬で不可欠な「スピード」を伝えるHaloの3*4クロスが特徴的。かといってクロスで攻めがち(?)なロードの募集馬の中では堅実といえる範囲ではないでしょうか。適性は芝・ダートのマイル以下でしょうね。わかりやすいです。
預託厩舎はフレーヴォを預かってくれている庄野先生。2カ月半近く厩舎調整を進めるなど、本州で自前の育成拠点を千葉にしかもたないケイアイにとっては相性が良い先生と勝手に思っています。
過去に見てきたダイワメジャー産駒の中でも高ポイントの一頭なのですが、やはり馬体の大きさが気になるところ。牧場からのコメント(成長途上かどうか、など)が気になります。
(参考:https://www.hot-river.net/entry/daiwa_major)
※写真の掲載、URL・コメントの一部転載はロードサラブレッドオーナーズに許可を頂いております。
※2019年10月14日追記
更新を読み返して気が付きましたが、測尺の情報を誤って参照していました…
値と記事内容を修正しています。