2021年募集馬の預託先
先日、待ってましたとかいたロードサラブレッドオーナーズ2021年募集馬に関連し、預託先の厩舎が公開されていました。
10月1日にインゼルサラブレッドクラブで預託先が公開されていたので、そっちに気を取られて確認が遅れました。
そもそも、昨年より早い気がしますが、こんなもんだったかな。ちょっと記憶が定かではありません。歳を取りました。
勇退・引退に伴っていつもの先生の名前がない…なんて印象が今年は多い気がします。例えば、ロードアクアを管理してくれている浅見先生の名前がありません。去年は西浦先生が引退しましたが、出資馬をオープン馬に育てくれた先生の名前がないのはやっぱり悲しいです。
気になる馬の預託先
クラブのカタログを見てから再チェックにはなりますが、先日、気になった馬達がどこに預託されるのかはやっぱり気になります。
○参考
○ロードカナロア産駒
『インディアナギャルの20』→杉山調教師
『オーシュペールの20』→安田翔調教師
『 ワイルドココの20』→友道調教師
○ドゥラメンテ産駒
『ヴィーヴルの20』→野中調教師
『アウトシャインの20』→千田調教師
○シルバーステート産駒
『アルセナーレの20』→坂口調教師
○エピファネイア産駒
『スターコレクションの2020』→森田調教師
なるほどー、やっぱりロードカナロア産駒の価格は高くなりそう(笑)
杉山先生はロードマイウェイでロードでも株をあげている先生ですし、安田翔先生は名調教師である父・安田隆の後継者ですし、友道先生は全国リーディングの常連です。
今年はロードカナロア産駒でもう一頭…と思っていましたが、無理かもしれません。
その点、ドゥラメンテ産駒、シルバーステート産駒、エピファネイア産駒は非常に良い感じ。坂口調教師はまだまだ若手ですが、千田先生、野中先生、森田先生はロードではお馴染みの先生です。外厩をフル活用する今どきの預託先としてはイマイチかもしれませんが、丁寧に馬を見ることで定評があります。
注意点としては、どの先生も得意領域・条件に偏りがあるタイプの先生なので馬の血統・クラブの見立てとずれがないのかは見ておきたい気はします。
今年も一口5万円以下くらいの馬を中心に見ていくことになりそうな予感です。
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