ロードサラブレッドオーナーズ2021年度募集馬
公式ホームページでもリリースされていますが、ロードサラブレッドオーナーズの2021年度募集馬がひっそりと発表されました。
待っていました!
バイヤー系の東サラ、DMMと始まり、シルク、キャロットクラブなどノーザン牧場系の募集が落ち着いた後、一番最後にリリースされるのがロードサラブレッドオーナーズです。今後、新規に設立したインゼルサラブレッドクラブがどうなるかですが、ロードはロードで変わらなそうな予感がします。中堅どころらしいというか、独自路線というか、玄人向け思考というか。
そして、一口馬主ブームの昨今、余ったお金が一気に向かうかというと、、、そういうわけでもない(笑)
好きな馬にはほぼほぼ出資ができるし、育成の状況や近況コメントを見ながら悩んで出資をする楽しさもある。
ブログ主が出資した馬は巡り合わせのおかげで結構勝ち上がってくれていますし、やっぱりMy First Clubはロードです。
今年のラインナップは34頭
さて、今年のラインナップは34頭。例年通りの頭数ですね。ケイアイファームの生産頭数を考えると、セール購買を含めてだいたいこのくらいに落ち着くのでしょう。個人所有や庭先取引もあるのでしょうが、将来的には40頭くらい募集してくれたら嬉しいな、なんて思います。
やはりロードと言ったら「ロードカナロア産駒」ということで、今年もロードカナロア産駒は14頭います。例年、牝馬のほうが多かった気もしますが、今年は牡馬が多めでしょうか。ちょっと価格が高くならないか心配…(笑)
出資馬のロードアクアは一口40,000円以下で出資出来ましたが、牡馬のカナロア産駒となるとロードサラブレッドオーナーズでも6万円台が普通なので、懐事情的には少し思い切りがいります。
先日、21年の生産馬を見た際はハーツクライ後継種牡馬が多かったように思いますが、20年生産馬はそうでもない印象を受けます。ディープインパクトの孫世代になるのはキズナ産駒(エルテアトロ20)やシルバーステート産駒(アルセナーレ20、ハーフムーン20)でしょうか。
ドゥラメンテやエピファネイアなど、種付料が高騰する前の種牡馬をつけているのはさすがです。
気が早いですが、来年の参考↓
あとは、例年いるはずのダート種牡馬枠が今年は少なめ。マジェスティックウォリアー産駒(ピエモンテ20)、ドレフォン産駒(ポプラ20)、アメリカンペイトリオット産駒(スクリプティド20)くらいでしょうか。今年は意外と芝馬で勝負の年と思っていてもイイかも。
ちょっと長くなってきたので、今日はこのくらいに。
次回は個別に気になる馬を数頭見てみたいと思います。金額が出ていないので、夢は広がります(笑)
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