出資判断その②
今日は昨日の更新で書ききれなかった残り7頭の深掘り。今朝早く起きて、子供達が起きる前にじっくりパンフレットを読み込みました。人間、好きなものには自然とのめり込むものです。高校の頃、部活で毎朝朝練していたころの気持ちがよみがえります。
あ、私は朝練はフェードアウトしてしまう根性なしでした。失礼。見栄をはってはいけません。
(参考:ロードHPhttps://www.lord-to.co.jp/boshuba.html)
事前ピックアップ10頭
No.21 オーシュペールの2018
(参考:https://www.hot-river.net/entry/lord_2019_21)
出資馬ロードアクアの半弟。血統解説で理論的なコメントがありました。そこまで読み解けませんでした。非常に勉強になります。
本馬はやっぱり、「ヴィーヴルの2018」との比較になります。募集価格も同額だし。
おそらく、両方に出資はしないはず。さらに言えば、前から気になっているユニオンのマクフィ産駒「デンファレの2018」とも比較になるのかな。
(参考:https://www.hot-river.net/entry/2019_union_matome)
No.23 ルアンジュの2018
(参考:https://www.hot-river.net/entry/lord_2019_23)
ダート枠の一頭。コメントではパワー型と書かれており、骨量も豊富なんだとか。いい感じですね。
本馬の場合の検討にあったってのポイントは、勝ち上がった場合に将来的な転厩が見えているのが非常にネック。
ただ、勝ち上がった後の贅沢な悩みでもあるので、「ぜひ申し込みさせてください」の一頭です。
No.24 マツリダワルツの2018
(参考:https://www.hot-river.net/entry/lord_2019_24)
この仔は早期デビュー枠。コメントはロードクエストに関するものばかりになるのは想定していたので、特に気になるところはありません。あはは。
一昨年ロードアクア、昨年ロードクラージュ、と早期デビューできる馬に1頭は出資しているワタクシ。順調だったらこの仔は当然筆頭候補です。
No.25 スターコレクションの2018
(参考:https://www.hot-river.net/entry/lord_2019_25)
足元に不安があるのかな?と根拠がない想像をしていましたが、特にそういったことには触れられておりませんでした(当たり前か)。
気になるコメントとしては「芯が入るのに時間がかかりそう」というものですね。それと、アピールポイントは「長打が狙える本格化」ということで、私が出資馬に期待するものとは少し違う…種牡馬リオンディーズのポテンシャルは気になりますが、出資優先度は下げたいと思います。
No.27 フレンチトウショウの2018
(参考:https://www.hot-river.net/entry/lord_2019_27)
馬体が立派ですね~肉付きもいいし、脚も太いし。キ骨はまだ抜けていないように見えるから成長途上なのでしょうか。すごい。
ダート路線を歩ませる方針は牧場のコメントからも読み取れますね。早期デビューさせてたいようですが、芝だと勝ち上がれずにモヤモアする時間が長くなりそう。「早くダートで走って!」みたいな(笑)
『ルアンジュの2018』とダート枠で比較します。血統面の優位性は『ルアンジュの2018』、うまくハマってくれた時のコスパは本馬に分があり、って感じですかね。
No.28 カラダダイヤモンドの2018
(参考:https://www.hot-river.net/entry/2019_lord_28)
種牡馬枠(ラブリーデイ枠)の一頭。菊川先生は数を使う方針というのは知っていましたが、牧場側もそれを期待して預託するんですね。
馬体はすらっとしていい感じ。適性距離は長そうに思えます。
自分の中のロマンが過ぎるのは理解しているので、意識的に出資優先度は下げようと思います。
No.29 ダイヤモンドローズの2018
(参考:https://www.hot-river.net/entry/lord_2019_29)
杉山先生への預託馬に出資したいと思ってピックアップした一頭でしたが、コメントを見ると早期デビュー枠でも考えられそうな一頭。勝ち気な性格と書かれておりますが、血統面はダノンシャンテイやサクラバクシンオーの血筋からも適正距離は短いところになるので、それは良し。むしろ、成長力に課題があるような評価をされているのが気になるところです。
募集価格があと少し安ければ、と思わざるを得ない。歯がゆい。
まとめ
さて、申し込み検討もいよいよまとめ。
どの馬にも出資したいのですが、ブログ主のお財布とも相談すると、世代でせいぜい3頭~4頭くらい。
来年はユニオンで『アルーリングハートの2018』が既に陣営に加わっていますので、選べても3頭です。
となると、
①決定的。ぜひお願いします。
『ルアンジュの2018』
②ほぼ決定。進捗見てどっちかに。
『ヴィーヴルの2018』or『オーシュペールの2018』
(もしくは、『デンファレの2018(ユニオン)』)
③最後の進捗次第の早期デビュー組。
『マツリダワルツの2018』or『ダイヤモンドローズの2018』
でしょうか。
どの馬も一次申し込みの期限2018年11月25日までに満口馬となることはたぶんないかなとは思いますが、申し込み進捗はちゃんと見てみようと思います。
去年のヴァンセンヌ産駒の例もありますし…(笑)
※写真の掲載、URL・コメントの一部転載はロードサラブレッドオーナーズに許可を頂いております。