競馬小ネタニュース2021年4月版
4月になりました。期変わりです。忙しいです(涙
それでも去年と比べるといくらかマシでしょうか。在宅でも仕事が回せる環境にしてくれた会社に感謝です。
しがないサラリーマンのブログ主。自分1人の力で出来る仕事はたいしたことないと、自分の実力を悟るくらいにはオッサンになってしまいました。
無事に春のGⅠシリーズも始まっていますし、早く落ち着いて楽しんでいきたいところです。
さて、今日は月初めの気になった競馬小ネタニュースの4月版です。毎月、一番肩の力を抜いた更新です。お時間がある方、ゆるりとどうぞ。
森一馬ジョッキー 障害競争全場制覇
踏み切ってジャンプーなんてフレーズや、未勝利戦であっても全馬完走の拍手で盛り上がるお馴染み(?)の障害競争。JRAで行われている競馬場は6場(中山、阪神、府中、京都、新潟、小倉)ですが、その全場制覇を森一馬ジョッキーが制覇したというニュースを先日見ました。すごいですね!
そもそもの障害の重賞レース数が少なく、落馬が付き物である中、これは大記録だと思います。改めて見ると、森一馬ジョッキーはまだ28歳の若手。平場でもたまに穴をあけますし、これからも応援したいとも思います。
ドバイワールドカップ結果
先月末に行われたドバイワールドカップ。今年は日本馬の優勝がゼロと残念な結果になりました。
なんだか毎年、勝っていた馬がいたような気がしていましたが、そうでもないというのも改めて認識。考えてみれば、2019年も日本最強馬のアーモンドアイが遠征していたから勝てたわけであって、世界の壁は厚いということでした。
遠征が増えていくと勝利の喜びも薄れていく。なんか贅沢な話なのかもと思ったり。
インド人の力
先日のギャロップで読んだのですが、日高の馬産地で働いているインド人スタッフ向けの食品の移動販売サービスがスタートしたらしいです。B&T TRADINGという会社です。苫小牧で人材コンサルティングを本業にしている会社のようですね。
若い頃、仕事で東南アジアの一国に1年と少し住んでいたことがありますが、日本食が食べたくなったことは幾度となくありました。インドの場合、日本とは宗教も違うので色々と制約も多いかと想像します。彼らは嬉しいだろうなあ。
日高ではインド人の力なくして牧場は成り立たないと言われています。もしかしたら、ブログ主の出資馬も彼らのお世話になっているかも。
こういったビジネスが彼らが異国の地・日本を好きになることに繋がるといいなと思います。
イギリスで1頭立てのレースが開催
マジで?というニュースです。
イギリスで1頭立てのレースが開催され、完走した馬が1着賞金1万5000ユーロ(約195万円)を手にしました。
マジです。
お時間がある方は上記リンクで映像を見てみてください。
元々は除外馬向けの救済レースだったらしいのですが、エントリーした馬が優勝した当該馬だけだった、とか。
4,000メートルの設定が200メートルになった、とか。
キャンターでゴール板を駆け抜けるという矛盾、とか。
ツッコミどころが多すぎます。
少額でも救済をしてあげないといけない背景は当然あるのでしょうが、衝撃的です。
近代競馬を産んだ彼の地のカルチャーに、まだまだ日本人には追いつけそうにありません。