競馬小ネタニュース2020年12月版
師走になりました。あっという間に今年も最後の月です。
今年は色々なことがありましたが、紆余曲折がありつつ、毎週のように競馬が行われてきたのは競馬ファンにとっては嬉しい1年だったと思います。まだ終わってはいませんが。
まだまだ世の中は以前のような落ち着きを取り戻しておりませんが、来年は『この状態に慣れるということが一つの落ち着きである』という、いわゆるニューノーマル思想に頭を本格的に切り替える1年になるかもれません。
何はともあれ、今月も、来年も、競馬が開催されていることを願いつつ、今年最後の小ネタニュース更新をしてみたいと思います。
お暇な方は気を抜いてどうぞ。
鬼滅柄マスクリリース、ではありません
最近、コラボコラボの嵐で、世の中の至る所で目にする鬼滅の刃。ついに競馬の世界に進出か?なんて話が先日流れていました。なんでもそっくりな勝負服があるって…
いや、それ坂東牧場ですから。ビービーガルダンを輩出した日高の名門・坂東牧場ですよ。
まあ、確かに笑っちゃうくらいにそっくりというか、日本の伝統柄なだけに被ったというか…奇跡のコラボですよね。
ちなみに、上記の日刊スポーツの中で言及されている坂東牧場柄マスクもしっかり発売されるようで。
JRAと鬼滅がコラボしたら坂東牧場の馬のサイン馬券に注意です。
社台スタリオンステーションのけい養馬 21年度種付け料
日本一の種牡馬けい養牧場である社台スタリオンステーションが21年度の種付け料を公開しました。
種付け料のトップはロードカナロア。その額、1,500万円。去年よりは若干下がりましたが、相変わらずの強気のプライスです。
その他で言うと、デアリングタクトで注目を浴びたエピファネイアが倍増の1,000万円。勝ち上がり率が優秀なキズナ、良血ドゥラメンテも同額の1,000万円で続きます。
ハーツクライやダイワメジャーが高齢のためか、privateになっているのも注目のポイントですね。時代の流れを感じるなあ。
生産者目線に立って、ラインナップを見ると…イスラボニータの150万円は安いでしょう。マイルも走れる皐月賞馬で、フジキセキの後継種牡馬筆頭。今が狙い時に思えます。
あとは…満口ですが、リアルスティール。兄弟の実績からも日本馬場に適性がある子供を産みそうですし、キズナが1,000万円の中、250万なら冒険したくなります。
チャンピオンヒルズがオープン
もう1年近くも前の話になるのですが、「チャンピオンヒルズという育成牧場が栗東近郊に出来るらしいワクワク」なんてことをブログに書いたことがありました。あれから1年弱。10月に待望のオープンを迎えた模様です。
参考)過去の記事はこちら
他を圧倒するような坂路であったり、充実の治療体制であったり、最新鋭の設備とそれを駆使する優秀なスタッフも常駐する育成場となるようですね。
ノーザンファームが自前の外厩によって育成の概念を変えて久しいですが、こういった第3の外厩が出来るのは、本州に自前の育成場を持たないロードサラブレッドオーナーズで出資しているブログ主にとっては大変嬉しいこと。
「預託料は高いよ」と牧場長が言っているのは気になりますが、出資馬に使ってもらったら嬉しいな。
ダビスタ任天堂Switchついに発売
アラサーの分際ですが、サンタさんにおねだりしたいものが出来てしまいました。ダビスタ任天堂Switchがついに本日発売です。
ほしいよー、ほしいよう。誰か貧乏なワタシに買ってくれないでしょうか。
3DSでリリースされたダビスタは結構やりこみましたが、今回はブリーダーズカップ機能がつくということで、自分の馬を対戦させられるのでやりこみ度がアップします。
これは果てのない魅力です。
人をダメにします。
なんなら、年末年始のおうち時間を捧げたくなってしまいます。
でも…約2週間前、桃鉄の任天堂Switch買ってしまったのですよね…
これ以上、ゲームばっかりしていたら家族に見放されるかもしれません。