競馬小ネタニュース2020年8月版
8月になりました。今日の更新は個人的に気になった競馬小ネタニュースの8月版です。サラっと更新でいきますので、お時間がある方は寝転がりながらスマホでどうぞ。
クロフネ種牡馬引退
ちょっと寂しいニュースですが、クロフネが種牡馬を引退しました。また一頭、時代を作った種牡馬が表舞台から去っていくことになります。
だんだんと産駒が減っているイメージがありましたが、18年以降は種付けを見送っていたんですね。
代表産駒はカレンチャンが挙げられるのかもしれませんが、個人的にはホエールキャプチャやアエロリットも捨てがたい。名フィリ―サイヤーでしたから、これから母父になってどんな味を見せてくるか。
お疲れ様でした。
ミルファーム、怒りの12頭出し
一部スポーツ紙がにぎわっておりましたが、馬主のミルファームが新潟の2歳未勝利戦でなんと12頭出しという離れ業をやってのけました。JRA記録だそうです。
【石行が見た】史上最多12頭出しミルファーム軍団、同じ勝負服に「目がチカチカ」結果は最高3着(スポーツ報知) - Yahoo!ニュース
勝ちに行くレースで他頭数を送り込んでくることはままあることですが、ここまで極端だと笑ってしまいます。
オーナー側の「毎年、ここを目標にしている」というコメントも味わい深い。
…いや、ここ目標にしちゃいけませんよ、オーナー。
ディープインパクト後継
セレクトセールでディープインパクト後継種牡馬問題が改めてクローズアップされたので、「そもそもディープインパクトって後継種牡馬何頭くらいいるの?」と思っていたら先日週刊ギャロップに50音順でまとめられていました。その数、32頭です。
…えっ、そんなにいるの?!山手線の駅の数より多いじゃん。
キズナ、サトノダイヤモンド、リアルスティールあたりはさっと浮かびますが、ダノンバラード、シルバーステートあたりは思い出そうとしないと浮かばず、メジロダイボサツやヴァンキッシュランがプライベート種牡馬でしたと言われると「知らんかった…」しか言葉が生まれません。
キングカメハメハはどうなっているのですかね。いつか誰か調べてみてほしい。ダート種牡馬も入れれば、とてつもなく枝葉が広がっていそうです。
新潟競馬場、観客再開
待っておりました。ついに新潟競馬が有観客で開催されることになりました。
新潟競馬、8・15ファンが帰ってくる 174日ぶりの有観客開催(スポニチアネックス) - Yahoo!ニュース
感染対策を徹底するという大方針のため、座席は指定され、新潟県内のみの対象ということで私は残念ながら行くことが出来ません。観戦に行ける方が羨ましいです。
新潟競馬場は去年、ロードアクアの応援に行ったりしたりしました。今年も出来れば、行きたかったのだけどな。タオルも買いたかった…
秋の府中開催が有観客で開催されることを祈ります。