競馬小ネタニュース2020年7月版
今日のニュースは競馬小ネタニュースです。毎月、ブログで一本書くほどではないけど気になったことを小ネタとしてまとめて書いているこの更新。
誰の心の琴線にも触れずに更新してきていますが、こういう小ネタが日々の仕事でやさぐれていくブログ主の心を潤しているのもまた事実。
懲りずに続けていきたいと思います。
函館ボランティア清掃
早いものでもう開催も終盤戦になってしまった函館競馬。開催にあたって若手ジョッキーの発案で函館の湯の川でボランティア清掃が行われました。武豊ジョッキーも参加したとのこと。
函館競馬場は一度だけ行ったことがありますが、競馬開催期間は街が華やぐ、とタクシーの運転手さんが言っていたことをよく覚えています。経済効果だけでははなく、こういった活動をしているからこそ、地元に人に受け入れられるのでしょうね。
これからも地元で愛される函館競馬であってほしいものです。
リアルインパクト産駒とエピファネイア産駒のG1勝利
春のGⅠ戦線が終わり、去年の新種牡馬はどうだったかなと改めて振り返ってみたのですが、やはり、去年は新種牡馬の当たり年だったなあ。リアルインパクト産駒のラウダシオンとエピファネイア産駒のデアリングタクトがGⅠを制しました。
特に気になるのは、リアルインパクト。ディープインパクト後継種牡馬として初めてのGⅠ馬を送り出しました。まさかキズナより先とは。
産駒のマイル適性を見せつけた格好になりましたし、仕上りの早さも証明。種付け頭数が増えそうですね。
第1レースキャンペーン「和牛あげちゃう」
ちょっと前に「コロナ騒動で消費が激減した和牛をあげちゃう」のキャンペーン、確か農協?、が話題になりましたが、JRAから似たようなキャンペーンが…
あー、これはマーケティング的に頭いいなと思いましたね。
夏競馬は大好きですが、この時期は3歳未勝利戦や2歳未勝利戦が多くなるので、自分の出資馬が走っていない限りは1レースからガンガン買ったりはしませんから。
どうしようかな、乗せられちゃおうかな。
セレクトセールいよいよ
いよいよ、夏のセレクトセールまで10日を切りました。今年も新種牡馬産駒が目白押し…
とは思うのですが、やっぱり今年はディープインパクトやキングカメハメハの最後の産駒が高騰しそうですね。サトノダイヤモンド、リアルスティールなど大物の後継種牡馬も控えてはいますが、ディープインパクトは特別な馬でしたから。
ちなみに、今年は入札形式もだいぶ変更になる模様。入札額は例年より少なめに落ち着く…と想像しますが、セレクトセールに集まるのは人生の成功者の皆さま。意外と例年通りくらいになったりして(笑