競馬小ネタニュース2020年4月版
今日は月一の競馬小ネタニュースです。前回は3月中旬に更新。今回は4月上旬と少し早めになりました。
4~5つくらい面白いなと思った小ネタが溜まったら書くようにしているのですが、今回は結構早く溜まった感じですね。
気を抜いて書きます。読む方も気を抜いてどうぞ(笑)
クリーンエリザベスSの賞金が半額
オーストラリアで開催される「ザ・チャンピオンシップス」。4月4日と4月11日に多くのレースが開催され、日本からも有力馬ダノンプレミアムが4月11日のクイーンエリザベスSに出走するためにオーストラリアに遠征しています。
で、驚いたのが、先日主催者(Racing NSW)からの発表。「新型コロナウイルスの影響で賞金総額半額にします」って。
えぇぇぇ、マジかよ。
開催されること自体感謝して…みたいな大人なコメントもありましたが、いやあ参加側はたまらんだろうなぁ。私だったらメソメソ泣いちゃう。
Number1000号は武豊
私の愛読誌Numberが先日創刊1000号を迎えたのですが、その中で競馬ジャンルでインタビューに選ばれたのはやはり、武豊ジョッキーでした。パチパチ。32年前の撮影から体型が変わっていないというのは驚き。
「史上最速・最年少の記録を打ち立ててきた男が、数々の史上最年長のタイトルを手にしつつある」
という考察はロマンと粋を感じさせますね。さすがNumberです。惚れます。まだ読んでいない方はぜひ。必読です。
TCKの70周年広告
TCKが出した70周年広告が話題になっています。
娯楽は娯楽。
競馬など、無くても多くの人は生きていけるのだと思います。
でも、限られた中でも楽しみを見つけて楽しもうとするのも、人の本能なのだと思います。
いつかまた、騒がしくて、楽しくて、悔しくて、待ち遠しい、いつもの日々を。
ブログ主も願ってやみません。
ネロ産駒が誕生のニュース
ネロの産駒が誕生しているというニュースを耳にしました。
恥ずかしながら、ネロが種牡馬入りしていたとは思ってなかった…名前の印象ばかり強かったですが、実は京成杯を連覇している快速馬。種牡馬入りもオーナーサイドのバックアップがあれば、何の不思議もないと言えばない。
昨年は受胎条件で20万円というリーズナブルな価格も影響したのか、54頭とまずまずの数の繁殖牝馬を集めたそうです。
父ヨハネスブルグは2019年に種牡馬を引退していますので、唯一の後継種牡馬と言ってもいいでしょう。頑張ってほしい。
宝石のようなマサヒロの競馬愛が凄い
ヤンキースの田中将大氏は競馬が大好きなことで有名ですが…愛がほとばしっているキャンペーンを見つけました。JRAの公式です。
↓どーん。
有馬の抽選会のプレゼンターやったり、東スポで予想してくれたり、本当に競馬好きなんだなぁと思っていましたが、春のGⅠシリーズでも常連化してきました。
彼のようなスーパーアスリートが競馬をやることで、どれだけ競馬のイメージアップに繋がっていることか。
さすが宝石のようなマサヒロです。
このネタはわかるひとだけわかってください。
一口馬主もやっているとかやっていないとか、噂を小耳にはさみますが、もうこの際オーナーになっても成功できそうですね。