小ネタの4本立て
年が明け、バタバタとしてもうあっという間に3週間。
年末から仕事が盛り上がってもう大変です。救援登板のような仕事が入ってしまってたまんない日々。例えるなら『伝説の救援ピッチャー』阪神の久保田を思わせる登板の連続。
やべーぞ、おい。また投げてるぞ。ざわざわ、みたいな。
そんな時、競馬を趣味にしていると、毎週末に楽しみがあって良いとつくづく思います。
今日はそんな一口馬主的、POG的、競馬ファン的な小ネタの4本立てです。
小ネタ『小倉での愛知杯というパワーワード』
やっぱり、最初はこの話をせざるを得ない。去年の番組表が出ていた時からまた話題にしてしまいますが…なんですか、昨日行われた「小倉の愛知杯」って。パワーワード過ぎるでしょう。デンコウアンジュの久々の勝利とか、全く頭に入ってきません。
ちなみに、今年12月の京都2歳ステークスは阪神競馬場で行われます。
10年くらい過去レース一覧で見てクスリと笑ってしまいそう。
小ネタ『サラブレの企画』
愛読誌のサラブレで大型新企画がスタートしておりました。ズバリ、2020年上半期「予言王」。POGやGⅠ予想コンテストとは別規格。昨年秋に紙面が変わって温めてきた新企画って感じですね。
四位洋文ジョッキーの騎手引退までの勝ち星の数とか、新種牡馬の2歳一番槍をあてるとか、結構絶妙ですね。おじさん、また張り切って応募しちゃいます。
あと、完全部外者なのでいいんですけど、「競馬大予言」という競馬雑誌もあったりしますが…名前そっくりだけどいいのかな。鳥貴族と鳥二郎、の争いの香り。なんちゃって。
小ネタ『◇(女性騎手、2キロ減)』
11日に女性ジョッキーとして藤田菜七子ジョッキーが100勝を超えました。おめでたいですね。
普通は見習卒業で減量制度が無くなるのですが、藤田菜七子ジョッキー向けに◇(女性騎手、2キロ減)特典が出るんだとか。
ふーん。体力で劣るから、ですかね。
いつまでも「女性なのに頑張ってる」って言われるような制度を残すのは、実力で見習ジョッキーの壁を突き抜けた藤田菜七子ジョッキーに対する敬意も無い気もしますが。
どうせならその年の勝ち星の数に応じて(+/-●キロ)とかにしたほうが、フラットな競争にはなる気がしますけど。ギャンブル的にも歓迎ですが、意外と議論にならない。
小ネタ『ディープインパクト産駒は豪州でも高い』
オーストラリアでイヤリングセールが行われていたのですが、ディープインパクトが190万オーストラリアドルで売れ、最高額での落札になったんだとか。日本円で1億4000万強。賞金が安いオーストラリアでは強気の値段ですね。
海外のセールで日本の種牡馬産駒が最高額落札の栄誉に輝く時代がくるとは…ちょっと誇らしい。
今年はオーストラリアの競馬場に行きたいなんて計画を立てていますが、現地の競馬場で日本の種牡馬の産駒が走っていたらその馬から馬券を流しちゃうだろうなあ。