【一口馬主ブログ】一口馬主の雑記帳

零細一口馬主のブログです。ロードサラブレッドオーナーズで2018年に一口馬主デビュー。2019年にユニオンにも入会しました。

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【少ないデータからひも解くジャスタウェイ産駒への出資】大事なのは、仕上り!

ジャスタウェイ産駒の考察

種牡馬考察をしていく過程で、次は新種牡馬もいいなー、と思ったのですが、今年2年目の産駒がデビューするジャスタウェイを選んでみたいと思います。

ジャスタウェイジャスタウェイ以外の何ものでもない。それ以上でもそれ以下でもない。

※このブログを読んで頂いている方の中にこのネタがわかる方、はたしていらっしゃるでしょうか

ジャスタウェイ産駒の特徴

まだ1世代しか産駒が走っていないため、サンプル数は絶対的に少ない状況。ただ、それでも昨年のデビュー前より情報が集まっています。

牝馬は「仕上がりが早い馬が良い」

わかりやすいポイントとしてあげたいのが「仕上りの傾向」です。ジャスタウェイ自身は2歳7月にデビューし、3歳でアーリントンカップに勝つなど仕上りが早い馬でしたが、産駒は晩成型であろうというのは産駒デビュー前の見立てでした。重賞4連勝を挙げたのは4歳秋から5歳春にかけてですし、インブリードを5代内に持たない馬ですから「使われながらゆっくり強くなるはず」と思われて当然だと思います。

 

ところがどっこい。ふたを開けてみれば、牝馬を中心に仕上りが非常に早かった。代表馬はアウィルアウェイ。開幕2週目の阪神デビューを新馬で鮮やかな末脚で勝ち上がっています。

どうやら、ジャスタウェイの母父であるWild Againの血が意外な仕上がりの早さの要因のようですが…あまり聞きなじみがない名前。

調べてみたらWild Againは第一回ブリーダーズカップ・クラシックの覇者で、10頭以上のGⅠ馬を輩出した名種牡馬とのこと。ほへー、知りませんでした(笑

牡馬は「中距離以上を意識された配合が良い」

牝馬に比べて一歩遅れていた牡馬も、春にかけてマイル以上の番組設定が増えるにつれて成績が追いついてきており、3歳クラシックの大昇格はヴェロックスですかね。先日の皐月賞で見せた「追えば追うほど加速する脚」はかっこよかった。まるで天皇賞秋の父の姿そのもの。負けて強しでした。

 

まだまだ産駒が増えていく途上ではありますので、配合、競馬場、距離についてはデータ不足なので語ることはできませんが、

牝馬は「仕上がりが早い馬が良い」

・牡馬は「中距離以上を意識された配合が良い」

というのは事実としてとらえたいと思います。

ちなみに…ロードで出資検討中のフレーヴォは、今のところロードの牝馬の中で最も順調な部類。好走条件には当てはまりそうです。ただし、牡馬の「中距離以上~」という条件が牝馬にも当てはまるとすると、レディカーニバルの短距離適性がどう働くかはちょっと不透明かな、と思います。

ジャスタウェイ産駒への出資に向けて

産駒は2歳戦で成果を残してはいますが、牡馬が春先にかけて距離を伸ばすにつれて勝っている点を考慮すると、「ジャスタウェイ産駒は晩成型である」という産駒デビュー前の世の中の見立ては間違っていないと私は考えます。

 

これは好みになりますが、私は晩成型の産駒への出資は「リスクあり」とみるタイプです。

新馬・未勝利を合わせて65%の馬しか勝ち上がれない厳しいサラブレッドの世界で、本格化する前にターフを去っていった馬がどれだけいることか。

例えば、晩成型であるがゆえに、馬体に芯が入らず、出走が年明けになると、それだけで不利になってしまいます。アーモンドアイでも新馬で負けるのが競馬ですからね。。。

よって、育成の状況が見えない状態での出資、例えば当歳で抽選の対象となるような人気馬だった場合の出資、はどんなに魅力的でも出資を我慢したいと思います。(幸いにも、ロードもユニオンも、そういったことはレアケースですけど…)

逆に、早めにデビューできる目途が立っているジャスタウェイ産駒は、晩成型でありながら仕上がっているという珍しいパターンと考えられるため、プラスにとらえていきたいと思います。