これが噂に聞くキャンセル募集
昨年に新規で入会したインゼルサラブレッドクラブ。出資が決まったルーシーブライド2020は着々と進んでいることを前回の更新で書きました。
そんな更新を見ている時に気が付いたのですが、なんとインゼルでキャンセル募集があるようです!
来た!これが人気クラブであるというキャンセル募集か!
ロードもユニオンもキャンセル募集はありますが、そもそも満口になる馬が世代募集馬の全体の半分いるかいないなので、あまり意識したことはありません。
そもそも、ロードもユニオンも、会員も目の付け所がちょっと玄人です。
例えば、ロードサラブレッドオーナーズなのに、ロードカナロア産駒がほとんど売れ残っているのはどうなんですか、ははは。
まあ、ロードのそんなところが私は好きです。
さて、どうするか。キャンセル募集。悩みます。
一昨年はロードで3頭に出資し、2頭が勝ち上がり。キンシャサノキセキ産駒のウェルメイドのみ、初勝利を待つ状況となっています。
毎世代、全馬勝ち上がりを目標していますが、だいたい7割くらいに収まっているのが現状です。
今年は出資馬はロードで2頭、インゼルで1頭。せっかく入ったのなら、インゼルでもう1頭と思わないと言ったら嘘になります。
キャンセル募集で気になる馬
しかしながら、毎年の出資予算を決めているブログ主としては出資できる馬が限られてきます。
追加できても3万円〜5万円ですかね。それくらいの懐事情です。コロナは景気だけではなく、ブログ主のお小遣いも圧迫しています。
となると、最初に気になる馬は抽選で外れてしまった『エレクトラムの20』です。
もう終わりが見えてきたダイワメジャー産駒ですが、キャンセル募集の中では多めの31口が残っています。おそらく、馬体が膨らんでこないことから思い直す人もいたのではないでしょうか。
調教の具合を見ると、やはり、悪いとは思えない。どうせ外れるなら…と申込はしたいと思います。失恋は引きずるタイプです。
次に気になるのは、『チカリータの20』です。
元々、ダートの短距離路線を進む初仔の牝馬ということであまりプラス材料はありませんでしたが、調教の具合はよく、馬体も充実しています。
ノーザンファームではあまり強化されてこなかったダート路線ですが、去年はアメリカのダート戦線をマルシュエールが制したことで、潮目も変わってくるのではないかというのが個人的な見立てです。
言うまでもなく、本馬もノーザンファームの出身馬。海外への意欲も強く、広告塔が欲しいインゼルと共同して海外ダート路線なんてこともあるかもしれません。
最後に気になるのは、クラブの目玉でもあるインゼルファンド。
キャンセル募集では最大の101口が募集されています。まあ、募集口数も多かったですからね。
全馬を応援するというコンセプトは楽しいですし、儲かるまではいかないとは思うものの、コストパフォーマンス的にも悪くないとは思います。なにより「乗っかってみるならこれじゃないか」と囁く自分がいます。
募集は本日1月20日~23日まで。先着ではなく、抽選とのこと。
申し込みをして天命を待ちます
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