インゼルサラブレッドクラブに出資申込
先日より入会を検討していたインゼルサラブレッドクラブ、熟慮の結果、出資申し込みをすることにしました。もし入会が出来れば、3つ目のクラブになります。
ただ、元々、今年もキャロットに入会したいと思ってチャレンジしていましたが、叶わなかったこともあり、入れるかどうかは自信がありません(笑)
新規申込は好きな馬にいこうということで牡馬と牝馬に一頭ずつ申し込みしました。せっかくなのでレビューしてみようということで、1頭目。『ルーシーブライドの2020』です。
○概要
募集馬名:『ルーシーブライドの2020』
父:イスラボニータ
母:ルーシーブライド
母父:ブライアンズタイム
一口価格:32,000円
預託厩舎:新規開業厩舎(美穂)
○コメント・所感
まだ結果が出てくるのはこれからと睨んでいるイスラボニータ産駒の一頭です。
全妹がユニオンで募集されていてレビューをしていたのですが、インゼルサラブレッドクラブで募集された時に「おおっ」と思いました。
参考
母ルーシーブライドは現役時代に未勝利で1勝。ブライアンズタイム産駒らしく、1200メートルのダート競争での勝利でした。その後は残念ながら勝ち星を重ねることは出来ませんでしたが、近親に姪にヴィクトリアマイルとスプリンターズステークスを勝利したストレイトガールがいたこともあり、繁殖入りしています。ちなみに、ここまで仔を3頭産んでいますが、まだ勝利をあげた産駒はいませんね。
ポイントはやはり、上記した姪ストレイトガールを意識した配合ではないでしょうか。ストレイトガールはフジキセキ代表産駒の1頭で、本馬ルーシーブライドの2020の父イスラボニータもまたフジキセキ後継種牡馬1番手です。スピードタイプ、かつ芝のマイルまでで活躍を期待したくなります。牡馬ですのでダートでも良さそうですね。
懸念としてあげられるのは、4月26日の遅生まれの一頭であり、現時点で422キロとそこまで大きくないことでしょうか。体高も151センチだからどこまで大きくなれるか…馬体の拡大・維持は日高の名門三嶋牧場の手腕に期待したいところです。
また、面白い点も最後にもう一つ。本馬の預託先ですが、新規開業厩舎(美穂)となっています。
来年、美穂で新規開業する調教師で、イスラボニータに縁があり、かつキーファーズが応援している武豊ジョッキーとも親交が深い調教師…
そう、私は、本馬は十中八九、蛯名正義調教師に預託されると読んでいます(笑)
蛯名正義厩舎に所属しているイスラボニータ産駒で武豊ジョッキーが勝利なんて、夢に乗っかりたくなりますね!