興味津々の募集馬の話(牡馬)
キャロットクラブに新規入会が叶わなかったということで、改めてインゼルサラブレッドクラブへの入会を検討中のブログ主。
前回気になる馬を3頭あげましたが、そのすべてが牝馬だったことに先程気が付きました。
一線級の牝馬は牡馬にも勝ることはアーモンドアイ、ジェンティルドンナ、クロノジェネシスが証明してくれていますが、実はブログ主が出資した牝馬はあまり活躍していないという事実があったりします。
まあ、まだ4世代にしか出資していないので母数も少ないのですが、一抹の不安が胸をよぎりました。
インゼルサラブレッドクラブでは、牡馬にも注目してみようということで、改めてチェックです。
気になる馬④スターズアンドクラウズの2020(牡)
ノーザンファームの牡馬の中ではこの馬が唯一、出資できる価格です。零細一口馬主である私は一口75,000円がボーダーなので…
ただ、金額で考える以前に、とても良い馬ですね。母は現役時代1勝で終わっていますが、半姉にGⅠを6勝した名牝Moonlight Cloudがいます。
父ジャスタウェイ×母父マクフィという血統になるため、主戦場はマイル路線でしょうか。ほぼアウトブリードに近い血統馬でもあり、頑強さが出てきてくれればダートでもいけそう。Dubawiの血があり、世界を目指すインゼルサラブレッドクラブらしい馬でもあると思います。
気になる馬⑤ルーシーブライドの2020(牡)
全姉がユニオンで募集されていましたね。結局出資はしませんでしたが、全弟がインゼルサラブレッドクラブで募集されるとは思っていませんでした。
母ルーシーブライドはインブリードクロスが薄いのが惜しいところではありますが、近親にストレイトガールがいる血統馬で、父イスラボニータとは如何にも合いそうなイメージがあります。兄姉はまだ良績がない分、三嶋牧場生産・育成なのに価格も安価。手を出しやすい一頭ではないでしょうか。
気になる馬⑥シャブリの2020(牡)
父モーリス×母父ディープインパクトという血統馬です。同配合の代表馬としてはファルコンステークスを制したルークズネクストでしょうか。距離はそこまで長くないほうが良く、むしろマイル以下をスピードで押し切るタイプが多いように思えます。狙ったような大物が出ていないせいか、価格的に抑え目になっていますが、まだ見限るには早い近未来の配合。のるなら今でしょう。