【一口馬主ブログ】一口馬主の雑記帳

零細一口馬主のブログです。ロードサラブレッドオーナーズで2018年に一口馬主デビュー。2019年にユニオンにも入会しました。

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せっかく香港に行ったので、現地競馬と漢字日本馬名を調べてみたらやっぱり面白かった件

Go to 香港!(でも、仕事)

まさに黄金のような10連休が過ぎた後の最初の土日、皆さまいかがお過ごしですか。あれだけ長い休みを経験すると、普通の2日連休が超短く思えてしまうのは私だけでしょうか。明日(日曜)が終わったら明後日(月曜)からまた仕事です。日常生活が戻ってきただけなのですが、やっぱり長期連休明けはいつものペースに戻すのが難しいものです。

今回の長期連休明け、私は特にペースが乱れています。というのも、今週はゴールデンウィーク明け早々に香港に出張に行っていたから。大きな荷物を抱えて帰路に着く家族連れの波に逆らうように空港に向かい、飛び立ってまいりました(笑)

暦通りであれば、7日~10日の4日間オフィスに日参する予定だったはずなのに、1日しか行っていません。実際、お土産やら何やらを配りに行ったようなもので、何も仕事らしきことはしておりません。ああ、こうやって思い返しても、目を通しきれていない事務処理が頭に去来…

ただ、人生初の香港上陸でありましたので、心に湧きたつものがありました。それは当然、香港がアジア有数の競馬先進国であるからですね。いつか、自分の愛馬が海外の競馬場で走るのは一口馬主としての夢でもあります。大きな果てしもない夢ですが。

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ちなみに、添付は飛行機で貰ったイミグレーション用紙です。予備でもらった用紙を持って帰ってきました。複写式になっていて、入国時に一枚、帰国時に一枚渡す形式。帰国時に持っていないと注意されて再記入しないといけないんだとか。おー、危なかった。

香港の競馬場(実は2つある!)

今回は仕事での訪香だったため、競馬場での現地観戦は叶いませんでしたが、仕事のディナーで香港在住のシンガポリアンから競馬事情について色々聞けました。

沙田競馬場(シャティン)

香港の競馬場と聞いて、日本の競馬ファンがまず思い浮かべるのはこちらだと思います。香港国際競争が行われる競馬場ですね。香港全土の北側にある競馬場です。聞いたところによると、「市内からであれば開催日であればバスも出てるし、メトロでも30分~40分でアクセスできるよ」と言っていました。

ちなみに、空港から市内へのアクセスはタクシーも30分くらい。香港自体が札幌市と同じくらい、または東京都の半分くらい、の大きさなので、非常にコンパクトにまとまっている街なのです。

「日本の馬も良く走りに来てるんだよ。知ってる?」と聞いてみましたが、それに関しては「ふーん」という反応くらいでした。まあ、そうですよね(笑)

現地に住んでいるとはいえ、皆が皆、競馬をたしなんでいるわけでもありませんから。

跑馬地馬場(ハッピーバレー)

こちらは日本人には意外と知られていない競馬場かも。私も知りませんでした。その名もハッピーバレー競馬場。シャティンが出来る前から香港にある歴史ある競馬場です。シャティンが香港の北側にあるのに対し、こちらは南側に位置します。そして、何より市内から超近い。どのくらいの近さかというと、香港中心駅からメトロで15分かかりません。国際競争が行われることはないようですが、現地の競馬愛好者に愛される競馬場のようです。土日は一般向けに開放して遊び場にしたりもするみたいですね。

教えてくれたシンガポリアン曰く、「香港の競馬は基本的には毎週水曜開催だから好きな人は近いハッピーバレーに行くよ。トゥインクルは気持ち良いし」とのこと。

ちなみに、その食事会は水曜日の夜でした。

…ねえ、それ事前に教えてよ。味のわからない私は中華料理で舌鼓を打つよりも、ハッピーバレーに行きたかった(涙

ちょっとした漢字馬名クイズ

で、仕事とはいえ、香港に行くことが出来たという機縁に感謝し、香港競馬について調べていくと、やっぱり最後に行きつくのは「馬名のユニークさ」につきますね。

日本にはカタカナという便利な文字がありますので、複雑な外来語が入ってきた場合もカタカナを当てることが出来るのですが、中華圏ですとそうはいかない。彼らの文字、つまり漢字(正確には簡体字なのかな?)に当て直してあげる必要があります。で、カタカナと違って漢字は表意文字ですので、その文字の当て方が絶妙に面白い(笑)

せっかくなので、いくつかクイズっぽく出してみます。香港でGⅠを勝っている馬から出題しますね。第一問(ドゥードン!)

勝出光采

 

正解は、ウィンブライトです。この前見事にクイーンエリザベス2世カップ(GⅠ)を制し、父ステイゴールドと同じく香港で初GⅠを手にしたマイネル軍団の光れる名馬。

勝:ウィン

光:ライト

から連想できるかどうかがこのクイズ(?)に正解できるかどうかのポイントでしょう。「采」はなんとなくライトから引っ張られてきているのがわかるけど、「出」はなんでしょうね。中国語圏の方に今度聞いてみたいと思います。

続いて第二問(ドゥードン!)

黄金旅程

 

正解は、ステイゴールドです。ウィンブライトを出題したので、せっかくなので連続して出題してみました。香港ヴァーズでGⅠ勝利は当時の競馬ファンの心を掴んだそうですね。私はオルフェーヴル(ちなみに、漢字馬名は黄金巨匠)やゴールドシップ(ご参考まで、漢字馬名は黄金船)の父の印象のほうが強いですが。

黄金:ゴールド

はわかりますけど、「旅程」がステイなのはなんでなのだろう?ただ、何となくイメージ出来る気も。これはアルファベットを利用する英語圏の方には中々掴みづらい言語感覚な気もします。

続いて第三問(ドゥードン!) 

龍王

 

正解は、ロードカナロアです。結構有名な馬名ですよね。というのも、ロードカナロアが短距離王国香港で圧倒的なパフォーマンスを残し、日本のスポーツ新聞にも「龍王現る!」とか掲載されていましたから。あれはカッコよかったです。たぶん、実家に取ってあるはず。

龍:ロード

はわかるけど、なんで「王」がカナロアなの?と疑問をお持ちのアナタ。実はカナロアとはハワイに伝わる海の神様の名前なんです。なので、王様なのです。素晴らしい言語センス。ちゃんと調べて字を決めていると唸ざるを得ない。さすがです。

次が最後の問題です。

滿樂時

 

正解は、モーリスです。香港でGⅠを3勝も挙げた名馬ですが、馬名に関しては難しすぎです(笑)香港でGⅠを勝った日本馬の中で、ダントツの難しさだと思います。

なんでかなと思ったら、モーリスは由来が人名だから。つまり、意味というよりかは当て字をするしかなく、結果日本人にはなじみが無くても現地の人が読みやすい漢字が当たってしまうという。こういうパターンもあると、言語学的な深みにすら片足を突っ込んだ気がしますよね。

しませんね、ごめんなさい。

まとめ:自分の馬が香港に走ったら、と考えるのもまた一興。

弾丸の香港出張でしたが、香港がとても良いところなのは肌で感じました。食事も美味しいし、競馬もあるし、天候も日本に近いし。

次はプライベートで行きたいところです。もちろん、現地の競馬観戦付きで。

そして、もし自分の愛馬が走った時のために、馬名がどうなるのかを想像もしてみました。

ロードグラディオ:龍剣

ロードアクア:龍水

ロードクラージュ:龍勇気

メリディアン:絶頂期娘

…うーん、ロードが「龍」縛りになってしまうのは、偉大なるロードカナロアがいるからしかたないとしても、もう一文字に関するセンスの無さがまざまざと…

もし愛馬が香港に上陸する際は、上記案が採用されないことを祈りたいと思います。