ユニオンからカレンダーが届いた
ああ、有馬記念でアーモンドアイが来ないとは思わなんだ。安心して振ったフルスイングで会心の空振り。競馬は怖い。
そんな気持ちを胸に秘めつつ、今日は雑談系の更新です。
年末の追い込みと忘年会のバタバタで郵送物を開けていなかったのですが、先日ユニオンから来年のカレンダーを頂きました。
一本気な無骨クラブであるロードではカレンダーどころか会報もありませんので、こういったサービスを受けると心惹かれてしまいますね。クラブへの帰属意識が生まれるというか。
ただ、残念なことに自宅のリビングに置く提案は拒否されました。家の女子連盟曰く、「もっと可愛いカレンダー」がいいんですって。ディズニーとか、サンリオとか。まあ、そうですね。そうだと思います。可愛いもんね、シナモンちゃん。
ただ、それだと、むこう何十年か私は馬のカレンダーをリビングに飾れないのだけど…
私の家での立場はアンパンの黒ゴマのようなものなので、何も言えません。ユニオンからカレンダーは来年早々、会社の机に飾ろうと思います。
ユニオンといえば、気になっている募集馬『デンファレの2018』のお話で思うところがあります。
募集開始から半年弱⇒でも、全く申し込み警報が出ない
2018年産のユニオン馬で出資するなら『デンファレの2018』と決めて、出資が決まっている『アルーリングハートの2018』の更新がある度に常々更新をチェックしてきました。
『デンファレの2018』は注目しているマクフィ産駒の一頭。ロードで満口になったマクフィ産駒の『ヴィーヴルの2018』の先行申し込みを見送ったのは、本馬との優劣をつけることができなかったからです。
(デンファレのレビューは⇒https://www.hot-river.net/entry/2019_union_matome)
ユニオンは更新が頻繁ではないのですが、最近の近況(11/26)としては、
・宮内牧場育成場
・順調に調整中。我関せずといったマイペースのタイプ。
・精神面がとても大人びていて、どっしり構えている。
・このまましっかり乗り込み、基礎体力を強化する。馬体重は475kg
といった具合。
非常に順調な様子に見えます。牝馬にしては馬体重もあるほうなのも心強い。募集は200口。毎月の維持費はロードの500口と違ってコスト高になってしまいますが、その分走りつつ2勝くらいすれば出資金を回収できるというメリットもあります。中口(40口以上、400口未満と勝手に思っている)の面白さです。
ただ、200口にも関わらず、一向に満口近しの警報が出ない。
これはロードで大注目している『ルアンジュの2018』にも言えることなのですが、まだまだ余裕で出資が出来るという状況ということです。
これいかに。
あまりにも人気がないのも不安(本音)
私は小市民の代表のような人間なので、あんまりにも人気がないのは逆に不安になってしまう…
見落としているポイントがあるのではないか、人より過小評価しているリスクがあるのではないか、とか悩みだします。
ギャンブルには向いていないタイプなんでしょう、本当は。なんで一口馬主を始めるほど競馬が好きになり、趣味にしてしまったのか、自分でも謎です(笑)
・「人と同じことをしてはジリ貧」というのはギャンブルの基本。
・的中率よりも回収率
・茶人の千利休も一句読んでいる。『人の行く裏に道あり花の山』、と。
来年は3つの金言を心にとめていきたいものです。今年の有馬記念を良い教訓として。
たぶん、無理でしょう。
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