全日本2歳優駿について
先日、阪神で新馬勝ちをした出資馬のロードエルピス。ダメ元で全日本2歳優駿に登録を試みたようですが、登録は叶いませんでした。
参考)全日本2歳優駿 出走予定馬
ご存知方も多いかと思いますが、川崎で行われる全日本2歳優駿はダート2歳馬の頂点を決める格式高いレースです。JRA所属馬であれば選出されるわけではなく、1勝馬では補欠馬にも選出されないのは普通のこと。
やはり、2勝馬とは言わないまでも、少しでも早くデビューして中京のヤマボウシ賞であったり、東京プラタナス賞あたりに出走して上位入着したりしておかないと厳しいですよね。
致し方ありませんが、残念です。
ちなみに、全日本2歳優駿の過去10年の戦績を見てみますと、JRAの3歳ダートクラシック路線が整備されていないことが原因だとは思うのですが、JRA所属馬が8勝、地方所属馬が2勝となっており、基本的にはJRA所属馬が優勢のレースにはなっています。
近年の優勝馬でひと際光を放っているのはルヴァンスレーヴですかね。惜しまれながらも引退をしてしまいましたが、もし昨日のチャンピオンズカップに出走していたらどんな走りをしたのでしょうか。
いつか出走できる馬に出資したい
先日のロードでの出資で1歳馬もラインナップに加わり、世代としては4世代に出資する状態になったのですが、ダート馬が好きなブログ主としては全日本2歳優駿への出走は1つの夢です。
さすがに恐れ多くて、勝ちたいとまでは言えません(^^;
もちろん、ノーザンファームがピラミッドの頂点に君臨するJRA2歳GⅠよりかはチャンスがあるのでは…と思わせる何かがあるのも事実ですが(笑)
そういう意味では、ロードの1歳馬で出資を決めた『アンダルシアの2019』はそんな期待を背負わせてしまっているかもしれません。
ダービー馬なんて期待は全くしていませんが、エスポワールシチー産駒はダートの中距離で堅実な成績を収めています。
ロードの馬もガチガチのダート血統でも無い限りは新馬戦でダートを勝っていたとしても、2戦目の特別競走では芝競走を選んだりすることもありますが、さすがのエスポワールシチー産駒の産駒でそれはないでしょう。
うまく来年の晩夏あたりにデビューをしてもらって駒を進めてほしいものです。