新規入会に向け、申し込み検討馬を5頭選出完了
気が付けばシリーズ化してしまった『キャロットクラブの新規入会を目指す』について、昨日までに私なりに選出した10頭の馬をさらに絞り込んだわけですが、結果的に残ったのは以下の5頭になりました。
26 |
エカルラートの18 |
牡 |
林 徹 |
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37 |
アビラの18 |
メス |
木村 哲也 |
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49 |
カニョットの18 |
メス |
Sunray Spirit |
牧田 和弥 |
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77 |
リーチコンセンサスの18 |
牡 |
西村 真幸 |
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78 |
スペクトロライトの18 |
メス |
高野 友和 |
そして、ここから再度悩み、ロードで一口馬主を始めるときに自分の中での基準であった「好きな馬に出資出来たらそれは幸せ」という信条に従い、4頭の馬を選び、昨日の夜、投函をしました!
今日は選んだ4頭の馬達についてコメントしてみたいと思います。
【申し込み一頭目・最優先】
ナンバー37:アビラの18
今回の申し込みにあたり、最優先の枠は母馬優先の権利が発生していない馬にしようと考えていました。母馬優先の権利がなく、かつ申し込みをしたい馬は4頭選んだのですが、本馬を入会の本命として申し込みをしたいと思います。
決定に至った理由としては、全体のバランスの良さ。血統面、兄姉の成績、値ごろ感、厩舎、どれもが私なりに高得点。勝ち上がりは固く、うまくゆけば早い時期から楽しませてくれる可能性もある一頭と見ています。
【申し込み二頭目】
ナンバー77:リーチコンセンサスの18
母馬優先の対象馬でなければ、本馬に最優先の権利を使って申し込みたかった。それほど欲しい馬です。いわば、外れだけど本命ドラ一。外れ一位指名で5球団競合したロッテ佐々木投手的な…(わかる方だけ、わかってくれたら泣きます)
ダートの堅実路線を歩む一頭であり、厩舎もこれからのキャロットクラブとますます連携が強くなりそうな西村厩舎。やはり芝の王道路線がクラブの花形であるキャロットではダート色の強さゆえか金額が抑え目ですが、この値段で出資できるなら喜んでしたい。素直にそう思える一頭です。
【申し込み三頭目】
ナンバー78:スペクトロライトの18
夢と一発の期待をかけるのが本馬。アジアエクスプレスの種牡馬としての可能性は素晴らしいものがあると思っており、私は若いうちは芝でも活躍ができる産駒が出てくると思っています。本馬は近親にビッシュがいるように、その素質も十分。金額面でも30,000円とお安く、私のような零細一口馬主がエントリーするには最適。
高野先生がビシビシ鍛えても故障しなければ、大きい夢も見ることが出来る一頭だと思います。
【申し込み四頭目】
ナンバー26:エカルラートの18
最後まで悩みましたが、ハービンジャー産駒に出資したいと考えたのがキャロット入会を目指したキッカケでもありましたので、本馬に申し込んでみたいと思います。
未知でもあり、期待でもあるのは林徹先生の厩舎であること。勝ち上がりさえすれば、距離が延びる番組ほど面白い一頭だと思っており、かけてみたいと思います。
【申し込みしなかった1頭】
今回、『カニョットの18』については出資を見送ります。馬体の状況についてどうしても思い切りが出来ませんでした。一口、POG、馬券でも私が外した馬ほど走るというジンクスがあるので、一年後にハンカチを噛んでいるかもしれません(笑)
もっとも、申し込みしても出資できないかもしれないわけですが。新規入会者の悲しいところです。
正直、入会できないかもな…
ちなみに、書類を書いて投函した後の所感としては…正直、入会は難しいかもしれないと思っています。計画では『5~6頭申し込んで、1~2頭出資出来れば御の字』という想いでしたので、母数が減っただけに1頭出資できるかどうか、といったところでしょう。
もし入会が出来なければ、それは今年は縁がなかったという話。粛々として受け止め、また来年以降のチャレンジにつなげていければと思っています。
…でも、申し込み出来たらうれしいなぁ(笑)