キャロット2020年募集馬の募集金額が公開
ついにきました。昨日、キャロットの2020年募集馬の募集金額が公開されました。
そろそろかな、そろそろかな、と毎日キャロットのホームページを見ていたかいがありました。
まあ、実際ははてなブログで読者になっているブロガーの皆さんの更新記事で知ったのですが。さすがキャロット会員は情報強者が多い。
ロードやユニオンなどのまったりクラブとは生きている世界が違うのかもしれません。
募集馬は全部で92頭。前の情報から1頭減りましたね。そのうち、中央の所属馬は87頭、地方所属予定の馬は5頭、となっています。
上記中央所属馬の内、関東所属は45頭、関西所属は42頭。ちょっと関西は少なめです。厩舎は西高東低の実力差があるとは言われて久しいですが、キャロットの場合は外厩との連携がうまい厩舎かどうかがポイント。厩舎情報が気になるところです。
まずは募集馬を金額でソート
さあ、ここから好きな馬を選べればいいのですが、ブログ主の懐事情的にそうもいきません。基本的には一口価格7万円までがブログ主の一頭あたりの予算。それ以上になると一年間のトータル予算が足りなくなってしまいます。
一口価格7万円以下の馬たちは、
関東:24頭
関西:21頭
となりました。合計で45頭。
あら、あっという間に半分です。涙。とはいえ、無い袖は振れません。
わかっていたことでありますが、ディープインパクト、キングカメハメハ、ハーツクライ、ロードカナロアといったトップ種牡馬の子供たちには出資ができそうにありません。種付けが高いもんな。
ロードカナロアはこれから種付け2,000万円時代になるわけですからますます出資が難しくなりそうです。一口馬主デビューした2018年にキングカメハメハとロードカナロアの子に出資していたのは幸運だったなあ…
ただ、それでもルーラーシップやハービンジャーなど、ちょっと奥手な血統の募集馬は出資のチャンスがありそうです。テンション上がります。
個人的に狙いたいと思っているキンシャサノキセキやイスラボニータなどフジキセキの肌馬も選択肢として残っていてホッとしました。
さらに母馬優先でもソート
また、実は目を向けなくてはいけないのが、母馬優先の母馬、いわゆる眩いばかりのOur Blood達です。これらの母馬の仔は既存会員に枠があるため、新規会員には出資の望みは薄いのですよね。
実際、母馬優先ではない馬を調べてみると…
関東:10頭
関西:12頭
が過去にキャロットで募集されていない母馬たちの仔でした。合計22頭。
おぅ…あっという間に4分の1ですか。新参者なのでこればっかりは仕方ないですね。
まあ、新規入会はどの道、出資(入会)で選択肢が少ないのは承知の上ですし、優先順位が決まる「バツ」制度も特に考慮しなくて良いというは去年のチャレンジでわかったこと。
気になった馬に突撃するしかないというのはある種の強みですから、あまり気にせずに気になる馬をチェックしていきたいところ。
お盆休みもそろそろ終わりですが、楽しい検討期間になりそうです。