キャロットより募集馬公開
先日、チラ見したキャロット2020年募集馬。92頭の募集予定と聞いていましたが、8月1日になって正式にキャロットから募集馬が公開されていました。
ちなみに、新規会員向けのカタログ請求も始まったのでしっかり請求しました。これをしないと始まりません。
金額が公開されるのは先になるでしょうが、既存会員向けには8月中旬頃。キャロット会員の一口馬主のブログも盛り上がってくるでしょう。楽しそうで羨ましいです。
今年こそ入会と考えれば、大切なのは母馬優先の有無になるはず。母馬優先がある馬で新規会員が出資できる馬は毎年2~3頭ですから、、
母馬優先対象外で気になる馬も沢山
調べ切れてはいませんが、母馬優先の馬は全体の4分の1くらいでしょうか。例年通りといえば例年通りですが、改めて狭き門です。
良さそうに思ったジャスタウェイ産駒のココシュニックの2020やオルフェーヴル産駒のユールフェストの2020も募集されています。
特注はダイワメジャー産駒の2頭、ポロンナルワの2020、シェルズレイの2020かな。母馬優先もありません。
とはいえ、シェルズレイの2020は母シェルズレイが高齢出産の域に入ってきてはいるものの、GⅠ馬の妹になるので人気が集まって、まず出資はできなそう。
ならば、ポロンナルワの2020。堅実さを考えると個人的には好みです。
また、海外種牡馬の仔もいいですね。内国産種牡馬と比べると、若干人気が落ち着く傾向がありますから。
Quality Road産駒なんて魅力的ですよね。現役時代はダートの中距離で活躍をしたパワー系の血統なので、牡馬のフォトコールの2020が人気しそうですが、牝馬のウィープノーモアの2020のほうが仮に入会できたとすると、母馬になった時の夢もみれる気もします。
同じ意味では、Gun Runner産駒のグローバルビューティの2020もいいですね。Gun Runnerの産駒はJRAでも対応しています。初仔の牝馬かつ、ダート向き血統ですので、過剰人気はしないのでは。
さて、どうなるか。今年のお盆も家に籠ってキャロット募集馬レビューです。