申し込み馬絞り込みの第⑧弾
出資検討の再考もいよいよ残り2頭。今日はスクリーンヒーロー産駒の『プラチナブロンドの18』について考えてみたいと思います。
ナンバー75:プラチナブロンドの18
概要
母:プラチナブロンド
母父:ジャングルポケット
一口価格:50,000円
預託厩舎:庄野 靖志
誕生日:5月16日(初仔)
測尺:
体高(cm) |
胸囲(cm) |
管囲(cm) |
馬体重(kg) |
148 |
164.5 |
19.2 |
396 |
(参考:レビュー記事https://www.hot-river.net/entry/carrot2019_75)
出資ジャッジ⇒見送り
ノーザンファーム育成のスクリーンヒーロー産駒の成功例になるのではと注目していた『プラチナブロンドの18』。今回は出資を見送りたいと思います。
まぁ、正直に言って目立つマイナスポイントがあったわけではないです。馬体が小さいのは5月生まれが原因と思われ、カタログでも隠すことなく馬体について言及しています。むしろ、攻めたクロス配合について触れてほしかったのですが…
今更ですが、キャロットのカタログはその馬の適性や配合の狙いについてはあまり触れないカタログなんですね。ロードとかユニオンは適性などについても言及してくれるので、自分の見立てが正しいかどうかの答え合わせになって楽しかったりするのですが。ずっとキャロット一筋の会員の皆様も、ロードやユニオンのカタログを時間があったら見てみると面白いかも。
すいません、余計なお世話ですね。
話を戻します。
で、出資を見送った理由なのですが、預託厩舎がすでにロードで2歳馬フレーヴォを預託している庄野先生だったから。「同じ先生には出資馬を重ねない」という私の出資ポリシーに従うことにしました。
ちなみに、庄野先生は管理馬であるスワ―ヴリチャードの印象が強いため、芝の王道路線のイメージがありますが、過去良績を上げている馬を見ると非常に多種多様。ダートでも芝でもその馬に合った適性を見極めて使っており、種牡馬や生産牧場の偏りもありません。
出資馬であるフレーヴォも2ヶ月弱近く在厩で調整をし、出走させてくれるほどなので、外厩時代のこの世の中ですが、在厩で手厚いフォローを受けたい方には強くお勧めしたい良い先生です!