申し込み馬絞り込みの第⑦弾
今日はダイワメジャー産駒の『ユールフェストの18』です。レビューしていた時は気が付きませんでしたが、本馬と同配合の馬に短距離路線で活躍するナックビーナスがいますね。近年の成功パターンと被っているのは嬉しい限り。
ナンバー73:ユールフェストの18
概要
父:ダイワメジャー
母:ユールフェスト
母父:More Than Ready
一口価格:45,000円
預託厩舎:安田 翔伍
誕生日:4月14日
測尺:
体高(cm) |
胸囲(cm) |
管囲(cm) |
馬体重(kg) |
153 |
176 |
19.2 |
423 |
(参考:レビュー記事https://www.hot-river.net/entry/carrot2019_73)
出資ジャッジ⇒見送り(たぶん)
本馬の母ユールフェストに出資されていた既存会員の方が羨ましいと叫んだ前回の出資検討レビュー。改めて血統表を見て、やっぱり羨ましいです。父ダイワメジャーと母ユールフェストの配合によって、Halo3*4クロスが発生し、ダイワメジャー産駒らしいスピード馬になると想像できます。
現状、馬体は少し小さめ。牝馬ゆえか、もしくは4月生まれが影響しているのかはわかりません。ダイワメジャー産駒の活躍馬は牝馬でも500キロに迫る馬体の馬が多いので、ちょっと気になるところです。スクリーンヒーロー産駒の半姉フィルムフェストも430キロ程度の馬体で、デビューを控えているジャスタウェイ産駒の半姉ユールファーナもそこまで大きくない模様。これは母ユールフェストの影響なのかもしれませんね。
で、今出資に向けて悩んでいるのが厩舎。預託先は安田翔伍厩舎。ロードカナロアを管理した安田隆行先生のご子息になります。開業2年目にも関わらず、すでに2桁勝利をあげて躍進中の先生なのですが…なんとなく、ロードで管理されているクラブ馬の成績を見ると、一口クラブからの預託馬の成績が振るわないイメージが強いんですよね。ロードオヒアというロードカナロアの弟についても未勝利で終わったりしているし。
とはいえ、短距離路線で所属馬を鍛えあげていくのは安田隆行先生の右腕だったからこそだと思いますし、『ユールフェストの18』は短距離~マイルの馬になるでしょうから厩舎の育成方針・強みとばっちりハマるのは素晴らしいことなんだよなぁ。
…見送りに気持ちが傾いていますが、もう少し悩みたいと思います。