申し込み馬絞り込みの第⑤弾
申し込み検討の5頭目。今日からの再レビューしていく6頭は母馬優先制度の対象馬のため、「ダメ元で申し込んでみるぜ」の馬たちになります。たぶん、厳しいんだろうなあ。
今日は来年大きなウェーブが来ると勝手に予想しているハービンジャー産駒『エカルラートの18』です。
ナンバー26:エカルラートの18
概要
父:ハービンジャー
母:エカルラート
母父:ハーツクライ
一口価格:60,000円
預託厩舎:林 徹
誕生日:3月7日
測尺:
体高(cm) |
胸囲(cm) |
管囲(cm) |
馬体重(kg) |
160 |
177.5 |
20.8 |
458 |
(参考:レビュー記事https://www.hot-river.net/entry/carrot2019_26)
出資ジャッジ⇒悩み中
悩みが深いのが本馬。実は今も記事を書くために自分の書いたレビューを読み、さらに悩んだりしています。
測尺と誕生日については申し分ない。今後の成長分を見込めば、牡馬らしい体格の馬になるのではないでしょうか。また、預託先は東大出身として注目を浴びる林先生。キャロットからの預託は本馬が初めての模様。広尾レースのクレッシェンドラヴが活躍中で、それ以外にも複数クラブから預託馬を「今まさに」預かり始めているこれから注目の先生です。ユニオン1歳馬でも預託される馬が2頭いましたね。ルーラーシップ産駒の『クイーンオブナプレスの18』で調べたことがありました。
(参考:https://www.hot-river.net/entry/2019_PEGASUS37_38)
あらためて血統面を見ると重い配合であるのは間違いなく、先行力を身に着けていけるかどうかがカギになりそう。最後方からすっ飛んでくるような馬に育つことはちょっと考えづらいかな。そういう意味では中々勝ちきれない場面はやはり増えそうな気もします。
そして、一番悩んでいるのが金額。一口価格が6万円ということで、『アビラの18』と『カニョットの18』と同価格なのです。ただ、後者の2頭は牝馬ということもあり、出資出来た場合に次の時代につなげていけるというメリットがあります。本馬は牡馬ですので、万が一の場合の予算超過を考えると積極的にGOとは言えない気持ちがあるのです。
…とはいえ、「新規会員が60,000円の馬、3頭も出資出来ないよね」ということもわかっているので、申し込みしてみてもいいのかと思い始めてもいます(笑)