19日(日)中山新馬戦でデビュー
出資馬のメリディアンが明日デビューを迎えます。一度除外を受けて、今回は出走が叶いました。
一応、昨年の出資達馬は全て新馬デビューはすることになります。感謝。ただ、まだ勝ち上がりがいません。現2歳馬達へ、触手が伸びきらない原因です。
ちなみに、明日の新馬戦は非当選馬29頭ですから、フルゲート16頭に対して45頭がエントリーしていたことになります。
この時期は仕方ないこととはいえ…いやはや。JRAが年明け新馬戦を無くそうという議論を進めていますが、それで劇的に改善したりするのかな。未勝利戦に除外馬が増えるだけだったりして。
ちなみに、せっかく出走が叶ったメリディアンですが、中々調教で動きが重いんですよねぇ…競馬で走ってどうなるか。あまり大きな声で勝ち負けできるとも言えません。
もっともそんな馬なんてほとんどいませんけどね。
中山1,600メートルはザ・トリッキーコース
入るコースは中山の1,600メートル。過去には2歳GⅠ朝日杯が行われていましたが、「フェアじゃない」という理由で阪神競馬場に開催が移ったといういわくつきのコースです。
2コーナーにめがけて走っていくコース形態がその理由と言われており、外枠の馬は圧倒的に不利です。コーナーワークが得意な内枠先行馬が度々波乱を演出するのがその証。私が馬券を買うときは8枠の先行馬はバッサリ切ったりします。
そんな8枠16番にメリディアンが入りました。あはは。
今回、手綱を取る石川ジョッキーはどう手を打つでしょうか。
常識的に考えれば、「先行は諦める。せめてある程度中段につけ、最後の差し脚勝負に徹する」かな。おえるジョッキーなので、見せ場を作ってほしいところです。
相手関係で言えば、パンゲアとルフトシュトロームのノーザンファーム生産馬2頭は当然人気するでしょうね。パンゲアは重賞馬ジュベルムーサの下です。明日の芝は重そうなことも、有利に映ります。
ルフトシュトロームはキンシャサノキセキ産駒であるので若干距離は長い気がしますが、なんといっても堀厩舎ですから中途半端な仕上げはしてこないでしょう。
ストロングリターン産駒のアシュモレアンも一発がありそうですね。
あとは、パッと見た感じ芝1600メートルがベストとは思えないですが、フェノーメノ産駒フォーチュネイトとか。ついつい応援したくなります。自分の出資馬出ていなければ。
どうなるか。正座して家で観たいと思います。
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