マイルチャンピオンシップ=マイチャン
2週間前に書いたアルゼンチン共和国杯に引き続き、レースの略称の件です。
(参考:https://www.hot-river.net/entry/2019_Republica_Argentina)
アルゼンチン共和国杯ほどじゃないですけど、マイルチャンピオンシップってかなり長い名称じゃないですか。なので、新聞等ではマイルCSと略されて載っていると思うんですよ。非常に納得感がある略称だと思います。
ただ、今日の話題は呼び方。何て呼びますか?マイルチャンピオンシップ。
実はですね、ブログ主は『マイチャン』って略して読んでいました。が、これはどうやら少数派のようです。
事実、この前後輩と競馬談義をしていて『マイチャン』と言ったら会話が止まりました。
「はいっ?」って顔をされまして。
その時の目も凄かったな。まるで火星人を見るような目で見られた。
小心者なのでショックでしたよ、ほんとに。
ちなみに、後輩は「マイル」と呼んでましたね。んー、なんか馴染まない。
しかしながら考えてみると、呼称というのは不思議です。
安田記念、有馬記念、高松宮記念、宝塚記念などは「安田」「有馬」「高松宮」「宝塚」と呼びますね。記念は取っちゃいます。わかりやすい。記念系とくくれます。
(そんなものはない)
でも、皐月賞は「皐月」と呼ぶのに、桜花賞は「桜花」とは呼ばないで「桜花賞」と含んで呼ばれている気がする。菊花賞は「菊」と呼んだりするし。これは賞系とはくくれない。
(こっちもない)
スプリンターズステークスは…自分では略さないな。長いのに。ホープフルステークスや朝日杯フューチュリティステークスは「ホープフル」「朝日杯」と略すのに、なぜだ。
(しらん)
エリザベス女王杯は…「エリ女」だよな。でも、大阪杯を「大杯」って呼んだら確実に異端児だ。
(もはや、どうでもいい)
いつか、Gallopあたりで統計を取らないかな。
絶対ないな。
……なんとも結論が出ない前振り話を失礼しました。
まだ読んでくれている人がいるかはわかりませんが、マイチャン(こだわり)の予想にいってみたいと思います。
本命はインディチャンプ
レース傾向や定石が少ないGⅠで真っ先に浮かんでくるのがマイチャンです。先頭から掲示板くらいまでが0.1秒位内に収まるのが普通ですからね。
先行して良し、まくりアリ、最終コーナーから一気も決まる。
となると、上位人気から相対的に有利そうな馬を選ぶと…本命はインディチャンプですかね。
天皇賞から転戦してくるダノンプレミアムと悩みますが、天皇賞でアエロリットを交わすのに時間がかかったのが気になったので割引。古馬になってから適性距離が伸びているようにも思えます。
また、もう一頭の有力馬ダノンキングリーに関しては、毎日王冠で敗れていますが、斤量は実に4キロの差がありました。それが1キロ差になるのは大変有利です。
対抗は思い切ってモズアスコット
ここで対抗をダノンの2頭にするのもありなのですが、前述したようにまぎれも考えると…ここは思い切って対抗をモズアスコットにします。近走苦しんでいたのが、前走のスワンステークスで勝ちに行った2着。去年は一番人気に推されていた馬。今年こそ。
紐はダノンプレミアム、ダイアトニック、アルアイン、プリモシーン
紐は入れすぎると全部入っちゃいそうなので、少なめに。
マイラー仕様に修正してきたら当たり前に勝つダノンプレミアム。
スワンステークスの末脚が怖いダイアトニック。
リピーターから選んでアルアイン。
今年の秋の個人的な期待馬でプリモシーン。
ここまででしょう。
買い方は馬連とワイド
最後に買い方。いつもの好きな買い方ができそうです。
馬連を
インディチャンプ⇒モズアスコット、ダノンプレミアム、ダイアトニック、アルアイン、プリモシーン
の5点
ワイドは
モズアスコット⇒ダノンプレミアム、ダイアトニック、アルアイン、プリモシーン
の4点。
合計9点。
モズアスコットとプリモシーンのワイドが来たら叫んじゃいます。