【一口馬主ブログ】一口馬主の雑記帳

零細一口馬主のブログです。ロードサラブレッドオーナーズで2018年に一口馬主デビュー。2019年にユニオンに入会、2021年にインゼルにも入会しました。

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【POGのお話】2022-2023シーズンで気になる馬⇒~ラヴズオンリーミーの2020~

ノーザン&サンデーの攻めの姿勢

最近はPOGのブログと化している気もしますが、今日もPOGのお話です(笑)

キャロット、ロード、インゼルと気になる馬をチェックしてきましたので、ここでノーザンファームが最大に力を入れているであろうサンデーレーシングの募集馬から気になる馬をチェック。

どの馬もピカピカの血統馬なのですが、この馬は特に良い。なにが良いって、攻めの姿勢です。

ラヴズオンリーミーの2020です。

『ラヴズオンリーミーの2020』(牡馬)

父: ドゥラメンテ

母: ラヴズオンリーミー

母父:Storm Cat

厩舎:矢作 芳人

生産者:ノーザンファーム

 

POGで気になるポイント

2010年代からPOGにのめり込んだ世代なら名繫殖牝馬として母の名前をあげるファンの方も多いのではないでしょうか。

ディープインパクト×母父Storm Catのニックス配合の先達を付けた存在でもあり、なんといっても、ドバイターフを制した種牡馬リアルスティールBCフィリー&メアターフを勝ったラブズオンリーユーの母であります。世界で勝てる名馬を世に送り出しているのは素晴らしい。

 また、ここまで産んだ9頭の産駒のうち、中央で勝ち上がった産駒6頭はいずれも複数勝利をあげるなど、繫殖成績も堅実な母でもあります。

もちろん、それは大種牡馬ディープインパクトとの配合もあってこそではあったわけですが。まさに、ディープインパクトと相性抜群だったのですよね。 

そんなディープインパクトがこの世を去り、繫殖牝馬としても晩年に入ってくる中で、何を付けるのかなと思っていたのですが…相手に選ばれたのがKingmanbo系のドゥラメンテだったので驚きました。

言わずもがな、母ラブズオンリーミーの血統の最大のセールポイントはKingmamboの全血妹である母母Monevassiaであり、名牝Miesqueの血にあります。サンデー系との相性とも抜群な血です。

それを今回、ドゥラメンテと配合したことで、KingmamboとMonevassiaの全血インブリードクロスが発生しています。血量としては 37.50%。濃い。

3*3のインブリードクロスでも攻めていると言われる中、これはギリギリのライン。昨年流行った言葉で言えば、ゴン攻めです。

 

素直に考えれば、ディープインパクト以外のサンデー系種牡馬であったり、ややサンデーが薄い種牡馬、例えばモーリスなど、を選ぶのが定石かと思うですが…ノーザンファームサンデーレーシングの攻めの姿勢には恐れ入ります。体質面でのリスクなどを承知の上で、勝負したということでしょう。リアルスティールMiesqueクロスの先行実験的な狙いもあったかもしれません。

そして、現時点では馬体は堂々たるものらしく、ノーザンファームサンデーレーシングの賭けは成功と見て良い模様。

このまま順調に成長すれば、この馬をクラシック候補と呼ばずしてなんと呼ぶ、そんな状況に来春はなっていそうです。

 

ドゥラメンテの忘れ形見で、ノーザンファーム生産のサンデーレーシングの募集馬。ガチガチのドラ1。指名は重複必須ですね。