2歳戦の楽しみ方とは
もう今日は阪神ジュベナイルフィリーズですか。6月に始まった新馬戦から半年。早いもので2歳女王を決める戦いがやってきたわけですね。
2歳戦は新馬戦、500万、重賞といくつもありますが、ブログ主は基本的には手を出さない主義でした。
というのも、去年までは入っていたPOGサークル(今年は残念ながら休会)のメンバー指名馬が多くの重賞にエントリーしすぎて、予想すると胃がキリキリと痛んだからなのですが(笑)
そのため、テレビなり現地なりで強さを見て「荒削りだが、伸びしろがある。来春が怖い」的なことを一人で呟いている、はたから見なくてもヤバい奴になっていました。
その点、はてなブログで繋がり、今年参加しているハム太郎さんのPOGは非常にゆるやかなワイワイ系POGなので久しぶりに素直な気持ちで2歳馬を応援できています。
予想も来年のスターは誰だろう、ワクワク的な応援馬券を買う感じ。
競馬を始めたばかりの頃、競馬の楽しみ方ってこんな感じだったな、と懐かしい想い胸に去来する2019年の年の瀬でございます。
ミーハー丸出し本命はリアアメリア
本命をどうしようか選ぶわけですが、ここはミーハー丸出しでもリアアメリアを選びたくなりますね。
6月新馬デビュー勝ちという昨今のトレンドに乗り、かつ出世レースとしてJRAが定着させたい(と私が勝手に思っている)アルテミスステークスをしっかり勝ち切ったのはポイントが高い。
他頭数で揉まれたことがないのが不安材料といえば不安材料ですが、阪神1,600メートルはディープインパクト産駒の庭でもあり、逆らう理由がありません。
対抗は捻ってクリスティ
ここ2~3年は固い傾向で収まっているので、普通に考えれば重賞勝ち馬ウーマンズハート、レシステンシアや前走で負けた相手が強いクラヴァシュドールなのでしょう。
が、ハーツクライ産駒がこの時期の2歳戦に2回も3回も連続して馬券圏内に来るのは稀ですし、阪神1,600メートルはダイワメジャー産駒の苦手な設定でもある。
というわけで、ちょっと捻ってディープインパクト後継種牡馬のキズナ産駒クリスティを対抗にして遊んでみたいと思います。切れ味に期待です。
紐はウーマンズハート、レシステンシア、クラヴァシュドール
さて、紐です。これが難しい。2歳戦はここで紐を入れようとすると「んー、全部!」となっちゃいます。多少なりとも見どころがあるからこの舞台に立てているエリート候補ぞろいですし、力関係が不明ですから。
こういう場合は広げないほうが失敗した時の傷が深くならない。というわけで、前述の3頭ウーマンズハート、レシステンシア、クラヴァシュドールを素直に紐にします。
買い方は単複と馬連ボックス
さて、買い方。
今年の2歳戦は純粋な応援馬券がよろしかろうといことで、まずは単勝
の1点。
あとは、リアアメリア一本被りになった時に意外と馬券的に美味しくなる気がするので、対抗と紐の馬連ボックス
クリスティ⇔ウーマンズハート⇔レシステンシア⇔クラヴァシュドール
の6点。
合計7点。以上。
天才少女は今年は現れるでしょうか。楽しみです。