大井競馬場(byTCK)現地観戦記
昨日の更新でも書かせて頂いたのですが、7月10日(水)にジャパンダートダービーに行ってきました。目的は出資馬ロードグラディオの応援。それが唯一無二の目的です。まぁ、レース結果としては、GⅠの壁は厚かった…ということではあるのですけど、非常に楽しい時間を過ごせました。今日はそんな大井競馬場観戦記です。
大森から無料バスで大井競馬場へ
当日、仕事を終えると早速大森に向かいました。大森と大井町、あとは錦糸町とかからも無料バスが出ています。駅に着いたのは夜19時頃。19時半くらいまでしか往路(駅⇒大井競馬場)は出ていないので結構ギリギリになってしまいました。
降りるとすぐ前にバスの停留所があります。
大井競馬開催時は7番乗り場から無料バスが出ています。平和島ボートレース行きも5番~6番から出ているので注意が必要です。うっかり間違えると、馬券じゃなくて舟券を買うことになってしまいます。
ちなみに、バスは京急バスなので普通の路線バスと同じでした。ペイントとかはしておりません。せっかくだから勝負服のペイントとかしたら面白いのに。座席は満席になるくらいまで収容してバスが出発しました。
TCKはジャパンダートダービー一色
10分ほど揺られて大井競馬場に到着。正門の入り口からもうジャパンダートダービー一色です。
ジャパンダートダービーのみを目標に来たブログ主のテンションはほぼマックスに。入場門で地方競馬のアプリSPAT4のクーポンを見せ、さっそく中に入りました。アプリをダウンロードするだけで入場用100円が無料になるのでお得です。これ、JRAもやってほしい!(参考:https://www.spat4pp.jp/spat4/pp)
10レースの直前ということもあり、人の入りは結構なもの。
中央競馬で言うと、ちょっとしたGⅡくらいには人が入っているように思えました。毎日王冠とかくらいかな、たぶん。(適当です)
適当な席を見つけて早速座る。久しぶりの大井競馬場。夕暮れを過ぎ、だんだんと世界が夜へと姿を変えていく中、返し馬が行われているのを見るのも乙なものです。
夜風はないですが、ひんやりと肌にまとわりつく空気が心地よい。
環境問題とか、騒音問題とか、色々と壁はありそうですが、たまにはナイター競馬もいいと思うけど、JRAやってくれないかなあ。凱旋門賞などでは競馬場のビジョンを開放しているくらいですから、 特定日だけでもいっそのこと夜開催にしたらきっと面白いと思うのですけどね。帰れない人向けにスーパー銭湯も作ったりして。
くそー、外れた。ひとっぷろ浴びて泊って、明日は1レースからやってくか。
みたいな。
そんな妄想をしていると、あっという間に10レースが終わり、メインレースのパドックが始まりました。
パドックへ急ぐと、出資馬ロードグラディオの姿
ロードグラディオを一目見よう、といそいそとパドックに向かうワタクシ。一応、馬券も買おうと100円だけ単勝を買いました。出資馬の馬券を大きく買うのはあまりよくない気がしていつも買うときはかなり薄めです。この時のオッズは2番人気。うーん、推されているなあ。期待しちゃうよなあ。
黒山の人だかりの中、チビの特性を活かして頭を下げながら道を譲ってもらい、できるだけ前に行くと…
いました。出資馬ロードグラディオです。人生初めての出資馬。栗東の所属でもあり、関東に遠征することがなければ、直接姿を見るチャンスも中々ないでしょう。感慨深いものがありました。
レースの結果についてはもう以前書いてしまったので今日は触れずに終わりたいと思います。
ただ、あらためて、一口馬主というのも酔狂な趣味だと思います。馬主と言いながら出資した馬を直接目にすることも自由には叶わない。金融商品ですから仕方がないのですが、それでも出資をしているとこうやって現地に応援に来てしまったりもする。
いつか、口取りをするチャンスがあれば…そんなことに思いをはせました。