JBC歴代最強馬総選挙
4連休中、自宅でゴロゴロしながらネット競馬のサイトを見ていたら面白いものを見つけました。JBC歴代最強馬総選挙なる言葉です。
↓参考
あー、なるほど。今年もJBCがやってきますからね。秋が深まってくるな、そんな印象を受けます。
ブログ主は競馬を始めた当初(もう10数年になりますか)、地方競馬に興味はありませんでした。なんとなく溝を感じたんですよね。平日開催だし、クラスもよくわからんし、現地の鉄火場感もすごかったし。
しかし、地方競馬のインターネット投票が一般的にできるようになってからその溝は大分埋まった気がします。
やっぱり、競馬は「馬券を買ってなんぼ」なところはありますから、システム的に環境を整えてもらったのは大きかった。
一方で、こういった地道なマーケティング活動や「おれらもいるよ!」的な働きかけの効用も当然あった気も。
コロナ禍にあってもレコード売上なども耳にする地方競馬。これからも頑張ってほしいものです。たまにしか買わないライトファンでごめんなさい。
歴代最強馬は…どれかな
閑話休題。話を戻します。
今回のJBC歴代最強馬総選挙は歴代の「JBCクラシックの最強馬を投票してね、プレゼントをあげちゃうよ」という、コアな競馬ファンに向けた熱い総選挙です。
歴代の上位入着馬をざっとチェックし、ここ10年くらいで個人的に「あー(懐かしい)」と声が上がる馬をまずはピックアップすると…ワンダーアキュートですかね。
2012年の優勝を皮切りに、3年連蔵して掲示板圏内。中央のダートGⅠで戴冠こそかないませんでしたが、馬券でも結構おせわになりました。
他には同じようなキャラならサウンドトゥルーでしょうか。こちらも2015年から3年連続して3着以内。
開催する競馬場は変わるものの、基本的にはJRA所属馬がリピートすると覚えておけばいい。そんなことを教えてくれた2頭です。
世代的には少し離れていますが、最強馬選出に一番有力なのはヴァーミリオンかな。
なんといっても2007年から3連覇ですからね。中央競馬においてもGⅠ三連覇の偉業を達成した馬はいません。「JBCで一番強かった」という観点なら誰も異論はなさそう。
ただ、ここまで書いたのは全てJRA所属馬。
あえて捻るならフリオーソも票が集まりそう。勝利こそないものの、地方代表として孤軍奮闘したカッコいい馬です。
最強については強い勝ち方だけではなく、もっとも強い戦い方でもいいわけですから。(たぶん)
さらには、ここでビックリ、サクセスブロッケン、とかもあるかな。フェブラリーステークスの再現的な感じで。
…それはないか。
気楽に投票してクリアファイル当選を祈ってみます。