【一口馬主ブログ】一口馬主の雑記帳

零細一口馬主のブログです。ロードサラブレッドオーナーズで2018年に一口馬主デビュー。2019年にユニオンにも入会しました。

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適性が芝に特化するハービンジャー産駒!『瞬発力』を伝えてくれる繫殖牝馬の仔に出資したい

 個人的な大注目種牡馬ハービンジャー

ディープインパクトキングカメハメハのいない世界線に来てしまった我々。2頭を惜しむ意味でも次代の注目種牡馬を調べています。今回の記事のテーマはハービンジャー産駒。

このブログを定期的に訪問頂いている読者の方はご存知かもしれませんが、今年になってブログ主は幾度となく「今年の募集馬で出資したい!」と繰り返し言っています。

元々は種付け料と産駒活躍のタイミングを考えて出資するとすると、「ハービンジャー産駒が良い」という分析とも言えない分析に端を発していたりします。

(参考:https://www.hot-river.net/entry/Price-Tanatsuke

とはいえ、情報は移り変わるものですし、私は大学入学までPasmoを使い捨てカードと勘違いしていたほど思い込みが激しい残念な性分でもあるので、一回考えたことを再考してみるのは常に必要な営みであります。

ハービンジャー産駒の特徴

 

非サンデー/非キンカメのトップ種牡馬

まず最初に全般的な情報ではありますが、昨年のサイヤーランキングでハービンジャーは5位に付けています。1位ディープインパクト、2位キングカメハメハ、4位のステイゴールド、が亡くなり、上にいるのは3位ハーツクライのみなりました。当然、この世の春を謳歌するロードカナロアなども来年以降に順位を上げてくるでしょうが、ハービンジャーが非サンデーサイレンス系、非キングカメハメハ系の中で「トップ種牡馬」を維持するのは確実な情勢です。

…これだけで良い繫殖牝馬がわさわさ集まってきそうwww

産駒の得意条件は圧倒的に「芝」

ここまで偏っているとは思っていなかった。それが正直な感想です。それがハービンジャー産駒の得意条件。「芝専用」と言っていいほど、芝に良績が偏っています。これでサイヤーランキング5位ですか。それもまたすごい。

上級条件では、JRA重賞22勝のうち、芝での勝利が21勝。残り1勝は障害戦。ダートでの重賞勝利は1つもありません。下級条件を含めた全体でみても、去年までの全成績でみても、芝で322勝(勝率9.3%)を挙げているのに対し、ダートでは22勝(3.1%)。

つまり、一口馬主で出資する場合は「芝向き」にちょっと偏っているくらいの産駒を選んで出資しなくてはなりません。ダートでつぶしは効かないと思っていてもいいと個人的には思います。

…これは厩舎も選びそうな種牡馬ですね。それぞれ強みが違いますから。わかりやすく言えば、預託先が芝でまず使う藤澤先生や友道先生ならプラスポイント、ダートで馬を強くする西浦先生と高柳先生はマイナスポイント、なんてイメージを勝手に持ちました。

血統面では「+瞬発力」がポイント

ハービンジャーは現役時代、追い込みでならした馬でした。お時間がある方はGoogleハービンジャーが勝ったキングジョージⅥ&クイーンエリザベスSを検索して見てみてください。抜群の末脚をしています。ビビりました。

ただ、日本の馬場では産駒のスピードは今ひとつ。血統的には欧州馬らしいディンヒル系のせいか、繫殖牝馬から瞬発力を受け継がないと「2勝目が遠い馬」となり、苦労してしまうようです。

具体的には4頭の重賞馬を出しているサンデーサイレンス直仔の繫殖牝馬なんかが良いみたいですね。キングカメハメハの肌馬もいいという情報もありますが、一口馬主で出資するならやはりサンデーサイレンス系から選ぶのが選択肢も広そうな感じ。母父フジキセキもトーセンバジルのような重賞馬を出しているのでよさそう。いるのかはわかりませんが、同系統なら母父キンシャサノキセキは間違いなくプラスに思えます。

ちなみに、ハービンジャー自身がNorthem Dancerの血を重ねているので、あまり強調するのは成功例が少ないみたいですね。ということは、母父ディープインパクトとはダメなのかな。

適性距離は長め。でも、長距離じゃない。

これもはっきりした傾向ですが、ハービンジャー産駒は短距離戦では芝でもからっきしです。瞬発力不足を露呈してしまうのか、レース展開に追いついていけない模様。そのため、距離的にはマイル以上、できれば2,000以上が欲しい種牡馬になります。

ちなみに、大好きな条件は洋芝+小回り+中距離。

…なんだか、札幌記念そのものって感じです。

 

結論:『瞬発力自慢の母&芝馬』を選びたい

改めて考察してみても、割り切った出資ができるのであればやはり魅力的な種牡馬であることには間違いありませんでした。ただ、同じサイヤーランキング上位のハーツクライと比べると、ダートで期待できない分、芝であれば2歳戦から楽しめる可能性もある。

ポイントは母から瞬発力を受け継いでいる産駒を見極めること。加えて言うなら、ダートに浮気せず芝だけを使ってくれるような調教師に預託される馬に出資することですね。

2019年キャロット募集馬3頭の預託先がますます気になるところです。