【一口馬主ブログ】一口馬主の雑記帳

零細一口馬主のブログです。ロードサラブレッドオーナーズで2018年に一口馬主デビュー。2019年にユニオンにも入会しました。

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カジノドライブの配合を考える~引退後の少ない産駒からダート大物を期待~

 

カジノドライブについて改めて調べていたら、ビックリ!

先日、ユニオン2歳馬ルーレットエルフ(スウィートエルフ17)が、追加出資検討馬の中で最も気になるという更新をしました。(参考:https://www.hot-river.net/entry/lord-union-0519

で、そもそも種牡馬カジノドライブの特徴について改めてパーフェクト種牡馬辞典などをひも解いてみたところ、『2018年引退』の気になる文字が。

あれ、確か引退は2011年くらいじゃなかったっけ?

そう思って調べてみたら、体調不良につき、2018年をもって種牡馬を引退していることがわかりました。なんと、そっちの引退とは。

今年はディープインパクトキングカメハメハといった大物種牡馬が種付けを中止するといった大ニュースが舞い込んでいましたので、種牡馬のニュースもチラ見していましたが、去年のカジノドライブに関するニュースはすっかり見逃していました。

つまり、カジノドライブ産駒は2020年(2018年種付け)まで。わずか6世代しかいないということになります。

A.P.Indy系の貴重な種牡馬

カジノドライブは日本でデビューしたにも関わらず、速攻海外遠征を敢行。そして、2戦目でアメリカのピーターパンS(GⅡ)を制するなど、異色の経歴を持つサラブレッドで、血統も兄姉がこれまたアメリカのベルモンドS(GⅠ)を勝っているなど、ゴリゴリのダート馬です。

初年度こそ200頭を超える牝馬を集めましたが、その後はちょっと尻すぼみ気味となり、種付け料は50万円に低迷したままであったようです。

同じくA.P.Indy系のパイロビービーバーレルフェアリーステークス(GⅢ)を制するなど今でも根強い需要を集める中、体調不良が原因とは言え、まだ種牡馬としての幕を閉じるのは早いような気もするのですが。

哀しいかな、結果が全てであるのは種牡馬の世界でも同じということですね。

カジノドライブ産駒の成功配合には、Northern DancerとBest in Showがポイント

一口馬主的に残り少ないカジノドライブ産駒への出資チャンス。どんな血統が成功配合なのかを調べてみますと、カジノドライブは自身の母系にもつNorthern DancerとBest in Showが配合相手によって増幅されると、上級馬が生まれるとのこと。

このBest in Showという牝馬、最近ではアーモンドアイの母親フサイチパンドラの牝系であることでも注目を集めています。はー、なるほど。世界的に有名な牝系とはこうやってトレンドに入ってくるのか。

私は血統初心者なので、父系×母父系にまず目が行きますが、牝系×牝系という増幅の仕方がサラブレッドの底力に繋がっているということをカジノドライブの成功配合から学べました。勉強になります。

余談ですが、カジノドライブは種牡馬デビューをした際に多くのサンデーサイレンス牝馬を集めてしまったのが、種牡馬としてのスタートダッシュに失敗した要因だったようですね。2010年代初頭は今以上にサンデーサイレンス牝馬サラブレッド界が飽和していたので致し方無い気もしますが、運が無かった…

ちなみに、検討中のルーレットエルフの配合的には?

現在ユニオンで募集しているルーレットエルフの母スウィートエルフにはBest in Showの血は見当たりません。惜しい。とはいえ、カジノドライブの産駒勝利のうち、実に95%以上がダートで勝ち鞍を上げていますから最初からダート一本槍なのはやはり良さそう。

というか、今更ですが、母スウィートエルフの血統表が凄い。スウィートエルフの父がタマモクロスであることを表すように日本古来の血が多く入っている馬です。これがアメリカダート血統と組み合わさった時にどうなるかは未知数。。。というより、私ごときでは解読不能。6代血統まで振り返ると、Northern Dancerの血は濃くなるようですからそれはプラスととらえておきます。

ロマンを感じる大物に期待!

カジノドライブが属するA.P.Indy系はノーザンダンサー系やミスタープロスペクター系に次ぐ第三の血統として世界で頑張っている父系です。Tapitとかもそう。2014年から2016年にかけて北米のリーディングサイアーに輝いているように、ダートで力を発揮します。アメリカはダート競争の地位が芝よりもまだまだ高いですし、ドバイなどオールウェザーのレースも世界には多いですから発展はこれからも当然見込める父系です。

カジノドライブ産駒の適正距離がダートのマイルまでが主戦場ということもあって、日本ではパイロシニスターミニスター(これまた、両方ともA.P.Indy系)とバッティングしてしまうことも多いようですが、父のようなロマンを追いかけて世界に羽ばたく大物が生まれてくれたら嬉しいですね。