【一口馬主ブログ】一口馬主の雑記帳

零細一口馬主のブログです。ロードサラブレッドオーナーズで2018年に一口馬主デビュー。2019年にユニオンにも入会しました。

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アニマルキングダムが輸入、と聞いてなんのこっちゃと思った件

伊豆のアニマルキングダムの話…ではありません

先週号の週刊Gallopを読んでいたらアニマルキングダムが輸入されたという記事を読み、一瞬頭にクエッションマークが浮かびました。

というのも、つい先日、伊豆にあるテーマパーク「アニマルキングダム」に行ってきたから。アメリカのケンタッキーダービー馬のほうに頭がいかなかった。思い込みとは恐ろしいものです。

ちなみに、伊豆のアニマルキングダムはテーマパークというよりかはサファリパークなのかな。ちょっと日本の地方テーマパーク独特の場末感がありつつ、動物が近いとても素敵なパークでした。子ども連れにおすすめです。うちの子供は盛大に泣いてましたけど。

(参考:http://www.izu-kamori.jp/izu-biopark/

 

芝向きの馬・アニマルキングダム

馬のアニマルキングダムの話に本筋を戻しますと、ケンタッキーダービーを勝利したほか、ドバイワールドカップでも勝利をあげているにも関わらず、アメリカではそこまで評価をされていなかったのがアニマルキングダムの現状だったようです。

 

血統面で言えば、アニマルキングダムの父Leroidesanimauxは日本では珍しいブラジル産馬で、アメリカ合衆国の競馬の年度代表表彰エクリプス賞で最優秀芝牡馬に輝いています。

 

また、母ダリシアはドイツでフィナンツグルペ賞(GⅢ)を勝利。アニマルキングダムを産んでしばらくした後、2009年に社台ファームに輸入されています。その当時が一番競馬ニュースを熱心に見ていた頃なのでよく覚えているのですが、「ダリシアは日本の芝向きの馬を産むはずだ」というコメントがありました。事実、一貫してディープインパクトないしはステイゴールドといった芝向きの種牡馬を毎年配合されています。一番、産駒で有名なのはサトノキングダムでしょうか。6歳でこの前初めて重賞にまでエントリーしてきた努力の馬です。

 

…やはり、こう振り返ってみても、アメリカ受けするとは思えない血統の馬ですね。

日本系種牡馬協会が購入

そんなアニマルキングダムが購入されたのは10月11日。導入したのは日本系種牡馬協会です。いわば、博打のような覚悟で輸入したのではないでしょうか。

でも、狙い方としてはすごく良いと思います。それに日本ではめったに見ないBlushing Groom系を導入するのも面白い。血統の多様性がないと産業全体が廃れていきますから。リファールの濃いめの血もアクセントになりますね。サンデー系の繁殖牝馬ウェルカムといった感じ。

最近では日本軽種馬協会が繁用しているバゴが秋華賞を勝つクロノジェネシスを出したように、あっと言わせる産駒を出してくれたら面白いですね。