【一口馬主ブログ】一口馬主の雑記帳

零細一口馬主のブログです。ロードサラブレッドオーナーズで2018年に一口馬主デビュー。2019年にユニオンにも入会しました。

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【ユニオン2019年ペガサス検討】短距離路線での活躍を期待!『バーバラの2018』&ユニオンゆかりの血統が矢作厩舎へ『スズカエルマンボの2018』

 

生産・提供牧場はどこが多いのか?

マメ知識:今日は生産・提供牧場について。そもそも、ユニオンの生産・提供の牧場は設立時に25の生産牧場が株主となって設立した経緯からわかるように非常に多種多様。今年、最も多く提供しているのはグランド牧場の3頭。代表馬サンビスタからわかるように非常に結びつきが強い牧場のようですね。ちなみに、ユニオンの歴代回収率ランキング20傑のうち、4頭がグランド牧場の生産馬です。

また、他の名門牧場では、矢野牧場や服部牧場も毎年のようにラインナップされており、今年も2頭ラインナップされています。その他、年間の生産数が少ない牧場からのラインナップがありますね。今年だと宮崎県の生産馬もいたり。まず社台・ノーザン系の一口クラブでは出資できないでしょう。

私は勝ち上がり率と出資金額を意識して出資馬を考えていきますが、個性的な馬を応援するのも一口クラブの楽しみの一つ。そういった方にはユニオンは最適な一口クラブなのかもしれません。

前置きはここまで。今日のレビューは短距離路線での活躍を期待する『バーバラの2018』とユニオンゆかりの血統『スズカエルマンボの2018』です。

PEGASUS19 バーバラの2018

概要

父:ロードカナロア

母:バーバラ

母父:ディープインパクト

総額:2,400万円(300口×80,000円)

預託厩舎:小崎憲

コメント・所感

母バーバラはユニオンで募集され、短距離路線を中心に好走。ディープインパクト産駒の牝馬で募集価格も高めでしたが、期待にたがわぬ活躍をしました。特に3歳から4歳にかけての4連勝は立派の一言。北九州記念セントウルステークスで重賞制覇もあと一歩でした。無事に繁殖牝馬となって生産牧場であるキヨタケ牧場へと帰り、最初の種付け相手に選ばれたのは短距離王ロードカナロア。牧場側の期待がわかるようです。

血統表をみると、父ロードカナロア×母父ディープインパクトという近未来を感じさせる配合も魅力的ですが、母バーバラの牝系からMr.ProspectorNorthern Dancerをバランスとってきてクロスを作っているのもいいですね。サンデー系の血も入り、日本で主流と言われる血がほぼほぼ入っている。バランスがいい。

預託厩舎は小崎厩舎。そんなにユニオンへの預託は多くないのですが、代表的な成功例が母バーバラなんですね。『ユニオン―キヨタケ牧場―小崎厩舎』の新しい成功ラインなるか、そういった意味でも面白い。

300口ということもあり、出資金も手頃です。

ただ、ブログ主は出資馬5頭のうち、4頭がロードカナロアです。本馬の魅力は充分ですが、さすがに5頭目として迎えてしまうのはやりすぎ(?)感があるので出資は見送りかなあ。

 

PEGASUS20 スズカエルマンボの2018

概要

父:クロフネ

母:スズカエルマンボ

母父:シンボリクリスエス

総額:3,000万円(200口×150,000円)

預託厩舎:矢作芳人

コメント・所感

クロフネに関して、この前始めて知って驚いたことがあります。それはクロフネ産駒のJRA勝ち鞍70%がダートである一方で、中央JRA重賞勝利数35勝のうち、なんと32勝が芝なんです。『牝馬のほうが成績が良いフィリーサイヤーである』という知識はもっていました。また、『2歳戦では芝馬もこなす産駒がいる』というイメージもありました。ですが、『重傷を勝つような大物は芝馬である』というのは全くの想定外。既に21歳を迎えているにも関わらず、常に牝馬を集める種牡馬というのはこういったイメージとは異なった成果も出しているんですね。

本馬の母スズカエルマンボは芝・ダートの両方で走りましたが、勝利を挙げたのはダート。繁殖に上がってからはダート路線で活躍するクイーンマンボを産んでいます。また、産駒の中央勝利は主にダートであることからも、産駒はダートに適性を示すと思ってよいでしょう。

そして預託厩舎は矢作厩舎。今までの例で言えば、角居先生に預託される血統と思われますが、おそらく角居先生の引退を見越してのこと。マイナスと取らえることではないでしょう。むしろ、個人的にプラスの要素が強いかと思います。

なぜなら、前述したように、クロフネはダートでも芝でも通用する産駒を出す種牡馬です。矢作先生はJRAの厩舎で一番レースの数を使う先生。先生自ら「連闘が得意だから」なんてジョークが飛び出すほどですが、一番能力が発揮できる条件を探す力は特筆ものであり、「クイーンマンボの半妹だから○○」のような考え方はしないはず。例えば、最初は芝で下ろしたりするかも。

余談ですが、矢作先生は牝馬の成績が振るわないという話もありましたが、今年のオークスを制してそんなジンクスも払拭しています。

ブログ主は出資金額の予算オーバーなので出資は見送りますが、間違いなくクラブの期待馬だと思います。