【一口馬主ブログ】一口馬主の雑記帳

零細一口馬主のブログです。ロードサラブレッドオーナーズで2018年に一口馬主デビュー。2019年にユニオンにも入会しました。

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【ユニオン2019年募集馬のレビュー・考察】ユニオンゆかりの馬『サンドヴィーナスの2018』&サンデーサイレンスの3*3が気になる『リヴァプールの2018』

 

ユニオンマメ知識:入会金が無料

ここ2回ほど出資馬ロードクラージュについてコメントを載せていましたが、ユニオンのマメ知識編に戻りたいと思います。今回は結構実利的なマメ知識です。

ユニオンは7/31までに期間に新規で入会すると、入会金(21,600円)が無料になります。ユニオンでは月額会費が3,000円ですので、21,600円というと、7ヶ月分はかからないということ。この金額は大きいですね。

一口馬主をしていてコスト面で大切だと思うのは、『一括の出資金額を抑えることよりも月額を抑える』ことです。ユニオンの場合は1頭辺りの月額60万円の委託費を口数で按分したものが一頭辺りの委託費になります。例えば、

500口だと60万÷500=1,200円

200口だと60万÷200=3,000円

みたいな感じです。同じ出資馬でも1,800円違うと、一年では21,600円変わってきます。同じ一頭の馬に出資して長く楽しむのであれば、500口のほうがランニングコストはかからないわけです。

もっとも、200口の出資馬が大活躍してくれた時のリターンは500口馬に出資していた時の2.5倍となるわけなので、一概200口馬が一口馬主の収支に良くないとは言えないわけですが。ミドルリスクミドルリターン。それも一口馬主の楽しみです♪

さて、今日のレビューに参りたいと思います。今日はユニオンゆかりの馬『サンドヴィーナスの2018』とサンデーサイレンスの3*3が気になる『リヴァプールの2018』です。

PEGASUS15 サンドヴィーナスの2018

概要

父:シニスターミニスター

母:サンドヴィーナス

母父:マンハッタンカフェ

総額:1,000万円(200口×50,000円)

預託厩舎:高柳大輔

コメント・所感

「あっと驚くサンドピアリス

そんな文言がユニオンの会報に踊っていました。本馬の祖母サンドピアリスはユニオンの初期の頃の募集馬で、なんと20頭立ての20番人気という最低人気でエリザベス女王杯を制し、その際実況アナウンサーの杉本さんが叫んだのが冒頭のセリフだったそうです。最低人気での中央GⅠ制覇はサンドピアリスを含めて4頭しか達成しておらず、記憶にも記録にも残る馬ということになります。

その後、サンドピアリスは10頭の子供を産み、本馬の母サンドヴィーナスは最後の子供です。ネット競馬の血統図を見ると、非常に仔だしの良い牝系であることがわかります。本馬は一族の最新の枝葉、という感じでしょうか。

ユニオンで長く出資をされている方は思わず一口出資したく血統かと思いますが、個人的には兄姉に目立った活躍馬もおらず、父シスターミニスターの影響でダート系の牝馬になると思われること、また、母父マンハッタンカフェ牝馬の成績は振るわないことが気になるので見送りをしようかなと思っています。

 

PEGASUS16 リヴァプールの2018

概要

父:キンシャサノキセキ

母:リヴァプール

母父:ダンスインザダーク

総額:1,500万円(200口×75,000円)

預託厩舎:角田晃一

コメント・所感

本ブログをいつも読んでいただいている方はご存じかもしれませんが、ブログ主はキンシャサノキセキ産駒については一口でいつか出資したいと思っており、2019年のユニオンラインナップで唯一募集されているキンシャサノキセキ産駒の本馬にも大変注目しています。

本馬の母リヴァプールはJRAで5勝を挙げています。デビュー時は1,400メートルで2連勝をあげ、その後はしばし下級条件で停滞し、引退前に長距離砲父ダンスインザダークの血が爆発したのか2,000メートル~2,500メートルで3連勝したという、面白い戦績の馬でした。

繫殖牝馬になってからは一貫してキングカメハメハハービンジャールーラーシップなど、非サンデー系の芝馬を配合されていたのですが、9頭目にして初めてサンデー系種牡馬であるキンシャサノキセキが配合されました。それが本馬です。

特徴的なのはサンデーサイレンスの3*3という配合。エピファネイアなど、サンデーサイレンスを無理なくクロスできる種牡馬も現れてきていますが、その無理なくとは奇跡の血量とも言われる3*4くらいから。3*3という配合は血統の中では「濃い」と言われる血の量になります。ちなみに、サンデーサイレンスの3*3の代表馬はシンザン記念を制したキョウヘイがいますね。

「狂気を感じる」とまで言われたサンデーサイレンスの血を濃くすると、どうしても気性難の懸念を感じてしまいますが、本馬の場合は父キンシャサノキセキ。適正距離は短めで、母も早くから芝で活躍したことからも、芝の短距離路線での早期デビューを目指していくはず。そのため、個人的には多少気性難でも、それが前向きさとして表れてくれればマイナスにはならないと考えています。むしろ、若干高齢の域にかかっている時の産駒ではありますので体質面の方が気になるかな。

預託先は毎年30勝前後を上げ、リーディング10傑も見えてきそうな上り調子の角田厩舎。ジョッキーであった角田先生の現役時代のイメージからは少し異なり、主に短距離路線で活躍馬を沢山出しています。その面も心強いですね。

これで出資金額が50,000円くらいだったら「出資決定!」と言いたかったのですが、そうは問屋が卸さない感じ。一口価格75,000円。ブログ主の予算限界値くらいですね。うーん、でも良さそうな馬だなあ…

これから検討する他の出資馬との比較で再検討になりそうです。