こぶし賞の支払通知書を受領
今日、ロードグラディオが勝ったこぶし賞の支払通知書がロードから届きました。その支払額は【13,780円】なり。こぶし賞は500万特別なので本賞金は1,000万円。それに出走手当等々が入って1,100万を超えるくらいになるのですが、源泉税を引かれて500分の1にするとこんなものですね。
ロードグラディオの募集金額は77,760円でしたが、費用に毎月の維持出資金やら保険料やらを含めると、まだまだ赤字なので頑張ってほしいものです。
ちなみに、どのくらい赤字かというと、
収入: 27,386円
費用:▲100,876円
収支:▲73,490円
です。やっぱり、ロードは安いとはいえ、毎月の維持出資金は収支に響きますね…
ちなみに、昨年の5月からロードで一口馬主を始めて収支らしきものをつけているのですが、そちらもしっかりと赤字です(苦笑
■2018年5月~2019年3月 【10か月間通算】
収入: 43,519円
(内訳:ロードグラディオ 27,386円)
(内訳:ロードアクア 16,133円)
費用:▲329,588円
(内訳:会費/入会金 ▲40,500円)
(内訳:ロードグラディオ ▲100,876円)
(内訳:ロードアクア ▲58,838円)
(内訳:ロードクラージュ ▲71,344円)
(内訳:メリディアン ▲58,000円)
収支:▲286,039円
うーむ、中々目を覆いたくなる収支。。。
やっぱりまだ一口馬主デビューしたてのヒヨッコですので、出資馬が4頭しかおらず、しかもそのうち実際に走っているのは1頭のみというところが痛いですね。走ってくれないことには収入はまったくありませんから。
もっとも、諸先輩方の一口馬主ブログを拝見するに、収支については多くの方がマイナスになっているのが実態のようです。一口馬主で味わえる楽しさに魅せられて続けておられる方がほとんど。私自身も10か月間の収支としては、過去に馬券に熱中していた頃以上にマイナスになってはいますが、まったく後悔はしていません。
とはいえ、ずーっと赤字を垂れ流していて楽しいかと言われるとそれはノーなわけで、その折り合いが難しいところ。
そのあたりの知見についても、諸先輩方の一口馬主ブログを拝見すると、黒字化を目指すのであれば、鉄則としては3つ、4つとクラブに浮気せず、入会するクラブを1つ、多くても2つに絞ることのようですね。
会費というランニングコストはクラブ毎にかかるわけですから道理です。
そして、その上で取り得る主流な方法は3つくらい。
3つのプラン
40口クラブに出資
⇒サンデー・社台RHなどに入会し、出資するパターン。財力がいるのはもちろん、走らなかった時のリスクは大きいですが、勝てる馬に出資できた時のリターンが魅力的。
小口クラブで1頭に複数口出資
⇒400口の馬に2口、3口、4口とまとめて出資するパターン。①に似ていますが、若干リスクを減らせるのがメリット。
コストパフォーマンスが良い馬を狙って分散投資
⇒募集価格が手頃な馬をたくさん持つパターン。募集価格が低価格であるほど一頭で収支を黒字化しやすい。
んー、これから自分はどの道に進んでいくのでしょう。今年はロードに続く、セカンドクラブの検討をしようと思っていましたが、黒字化を目指すのであればそれは悪手ということ。かといって、愛馬が活躍してくれているロードを辞めるなんて今は考えもしてないしなあ。
…悩ましいところです。